小学校へと入学してから娘には触れることの多くなった時間があります。それは、
「過去とつながる時間」
自分中心だった幼児期とは異なり、周囲が見え始めた学童期。時間軸においても、現在しか感じられなかった幼児期から、過去と未来というとてつもなく長いスパンで時間を意識することが出来るようになってきました。
小学校に入ってからも、モンテッソーリ教育に触れる機会が多い娘には、とりわけ過去は見過ごすことが出来ないようです。
この日は、子どもの家の遠足で箱根入生田にある神奈川県立生命の星・地球博物館へと行ってきました。遠足にしては我が家からは少々遠い場所にあるのですが、子どもの家の園長先生がとてもおススメとの場所で、嬉しい気持ちを抑えきれず出発した娘。朝早く出発し夕方帰宅すると、それはそれは満足そうな顔つきでした。
この日、500円までお土産を購入することを許可されていた子どもたち。どんなお土産を持ち帰るかと期待していた母ですが、娘が買ってきたのはこちらでした。
ひたすら削ります・・・。
出てきたのは「サメの歯」!!
彼女が購入したのはこちらのキット。サメの歯以外にも、化石における「三種の神器」と呼ばれる、アンモナイト、三葉虫もあるようです。
英語のリソースが多い我が家で、マストのリソースはこちら。コスミック教育には欠かせない一冊です。
週刊 地球46億年の旅 創刊号 2014年 2月号 [分冊百科]
娘を迎えに行ったとき、思わず駅構内で買ってしまったクッキー(^^)遠かったけど、今度は家族で行きたいそうです。
きっとモンテッソーリ教育に出会っていなければ、過去を意識することなどなかったかもしれません。恥ずかしながら、母自身は歴史の授業を聞いても過去があるからこそ現在があることさえ、あまりピーンと来ませんでした。暗記科目の一つにしか過ぎなかった歴史の授業。そんな概念を大きく覆してくれたのがモンテッソーリのコスミック教育。
娘と共に、これから歴史の旅を楽しみたいと思います。
ご訪問、誠にありがとうございます