おしごと部屋を覗くと、娘が戯れていたのはこれら北極圏の仲間たち(笑)。3歳の頃から親しんできたこのミニチュア『Safari TOOBシリーズ』ですが、ふとした瞬間に彼女の心に戻ってきます。
もう今ではおしごとなのか自由遊びなのか境界線が分からなくなってきている我が家。昨年、幼稚園で行った南極・北極展が引き金になり、彼女の口から"Antarctica・Arctica"と言う単語を聞く場面が増えました。
娘のお気に入りの写真集はこちら。南極地域観測隊の日常が垣間見れるこれらの写真に釘付けです。
南極を切り撮る: 第57次南極地域観測隊夏期隊同行 塩原真写真集
昨年までは南極・北極には主にどのような動物が生息しているのか。氷に覆われた寒い場所止まりでしたが、少しずつ更なる事実を求め始めています。
●人々は暮らしているのか。
●どのように辿り着くことができるのか。
●店はあるのか。
●生息する動物は何を食べているのか。
などなど。
どうしても洋書に頼りがちの我が家ですが、娘なりにこれらの書籍を通して少しずつ分かってきたこともあるようです。
A Smart Kids Guide to Abundant Antarctica: A World of Learning at Your Fingertips
今回は絵カードの出番はありませんでしたが、また時期を見て絵カードを使用したおしごとにも繋げてみたいと思います。(画像はすべてMontessori Print Shopよりお借りしています)
この日のベッドタイムストーリーはこちら。
美しい写真の数々と共に、シロクマの目を通した世界が描かれています。娘の読み聞かせには、Kindleでしか入手出来ない場合、その本自体を避けて来ましたが、最近はKindleを併用することでリソースが広がると実感。小学生になったことで、ますます利用が増えそうです。
Fotonシリーズ001 ティムスとボクと無敵のママ〜極北に生きるシロクマ〜
これから益々色々な扉を開けていくのでしょう。もうすでに母のゼロに限りなく近い知識では到底追いつかず、言語に限らず、リソースはある程度用意しておかなければならないことを痛感しています。南極圏内昭和基地での生活を体験したことのある学校の先生からお話を聞ける日を今から楽しみにしている娘。学校、家庭、それ以外でも、多くのチャンネルから多くのことを学ぶ機会があることを、親子で楽しみにしています。
「雪がないとね。」と、北極圏の動物たちに雪の差し入れ(笑)。
6歳児の想像力は今日も健在です^^
ご訪問、誠にありがとうございます