子どもの家小学部 VS ピアノ教室 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

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先日、3歳の頃8ヶ月お世話になった子どもの家へと問い合わせをしてみました。それは娘が行きたいと言いつづけている「モンテッソーリ小学部」について。週1クラスだったにも関わらず、娘が当時好きだったおしごとをしっかり覚えていてくださった園長先生。あれからはホームモンテッソーリで何とか続けていること、母自身が最近エレメンタリーのディプロマ取得に向けて学習を開始したことなど、色々とお話をさせていただきました。

 

そして園長先生よりモンテッソーリの小学部についてのご説明を受けました。この1ヶ月、NAMCのチューターとのやり取りを通じて何となく全体像は浮かび上がってきていたものの、まだベールに包まれた部分が多いエレメンタリー課程。毎日マニュアルを読み込み、チューターとディスカッションを繰り返すことでひとつずつ新たな発見を積み上げていく状態でした。きっとそれは学習言語が母語でないということが、母にとってのネックなのでしょう。海外の講座はいつも確信に変わるまで時間を要します。

 

しかし、今回園長先生のお話を伺い、急にエレメンタリー課程の扉が開いた印象。膨大すぎるこのエレメンタリーのカリキュラムを週1回の時間でどのように展開し、どのように子どもを導いていくのか。そこには「学習」でも「勉強」でもない、「平和教育」が存在していました。

 

小学部は原則モンテッソーリ園の卒園生を対象にしているとのこと。モンテッソーリ教育とは人格形成の過程であり、一日一夜にしてはならずということなのでしょう。幸い娘はこちらの子どもの家に1年弱お世話になった経緯があったこと、ホームモンテッソーリがあるという理由から受け入れはしていただけそうなものの、新たな問題が・・・。

 

週2回しか開講していない娘のピアノ教室。子どもの家に通うとなると、どうしても両日ともにピアノに通えず、辞めるという選択しかなくなってしまうのです。

 

果たしてこのまま辞めるという選択をしてもいいものか。娘自身はどちらかを選ばなければならないのであれば、ピアノを辞めて子どもの家に通いたいと懇願。でも、本当にそれが正解なのかと悶々と悩み続けています^^;

 

3月は選択の季節となりそうです。

 

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