課された時間の中で楽しさを見つける | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

今日は幼稚園のお友達とお出かけの予定だったものの、風邪気味で残念ながら延期。家でゆっくりと過ごしました。

保持教室の宿題、プライベートレッスンの宿題、幼稚園の復習ノートと溜まっている中、娘が始めたのはこちら。

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夜の富士山とのこと(笑)。

一度絵の具が出始めると長いので、申し訳ないのですが、手足口病の後遺症でまだ抗生物質にお世話になっている母は、一眠りさせていただきました^^;

起きるともう一作品。同じ光景の昼間編だとか(笑)。
なかなか同じ絵を2枚描く発想がないだけに、斬新でした^_^;

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きっと24時間すべて自由だったら、ひたすら絵を描き続けるであろう彼女。けれども実際にはやらなければならないことは沢山あり、そして来年の小学校入学を迎えたら確実にそれは増えていくのでしょう。

ただでさえ忙しくなる小学校生活に、2言語を背負っていくことを考えると、急に不安に襲われる時があります。娘が自由でいられる時間が何よりも大切であると感じながらも、課された宿題はあまりにも重すぎるのではないかと。だからこそ、この「課された時間」の中にいかに楽しみを見つけ喜びを見つけていくかが、今後の我が家の最重要課題だと考えています。

イギリス人の上司からいつも言われる言葉があります。

"Be Creative"

新たなプロジェクトがやってくる度に、果たして達成できるのかと溜め息を漏らす母^^;そんな時にかけてくれる言葉はいつもこれ(笑)。

世の中の人に与えられた唯一公平なものは「時間」であるとも言えるのに、100のうち20をこなしていっぱいいっぱいになってしまう人もいれば、200やってもまだ余裕がある人いる。要は仕事量ではなく、心の持ちようなのだと感じます。

最近の娘を見ていると日英問わず、とにかくライティングであれば、いくらでも書き続けます。まさに彼女にとってこの「書く」という作業がまさにクリエイティブなワークだからなのでしょう。だから、量は関係なしに好きだからこそ向き合える。楽しさを見出している時間なのだと思います。

それに引き換え、ワーク類の宿題は気乗りしない様子。実際始めてしまえば、まったく時間はかからないのに、どこか後回しにすることばかりを考えているようです^^;こんな部分の中にも、「クリエイティブになれる要素」をいかに盛り込むか。母の永遠の課題だったりします。

そして最近彼女がお気に入りなのがこちら。

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書写という作業。毎日の小学生新聞からお気に入りの記事を選んで、ひたすら写すというもの。一見この単純極まりない作業のどこに惹かれるのかと思いきや、写しながら想像力が働くのだとか。この時は写すことに飽きると、リンゴの種類を調べたり、産地を調べたり、そうかと思えば都道府県の漢字を知りたがったり・・・。この時期の子どもの興味はとどまる所を知りません^^

本来楽しいはずの学びをつまらなくしているとしたら、それは母のクリエイティビティーが欠けているせい。

"Be Creative"

これは母の日常においてもキーワードになりそうです。

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