「英語が上手になりたいの。」 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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気づいたらもう9月。母娘共に、やっとそれぞれの生活が通常運転となりました。お休みのような特別感はないものの、元気に幼稚園に通園できること自体がとてもスペシャルな感じがしています。

今週は2度目の保持教室の体験へと行ってきました。4歳のときに挑戦したくてもすることすらできなかった保持教室。あれから1年以上経って、2度目の挑戦。更に、ある意味門前払いだった当時からは予想も出来なかった小学生クラスへの挑戦。勧められた時は無謀とも感じましたが、親子英語の暗闇が長かった我が家には有り難すぎるお話。期待と不安が入り混じる中、事態が良く飲み込めていない年長児はルンルンで教室へと消えて行きました。

体験と言っても保護者は教室への入室が出来ないため、実際は持ち帰ったプリント類と子どもの話から推測することしか出来ないのですが・・・。今回の2度の体験を通じて感じたことは、このスクールで培えるものは言語がメインではないということ。Grade1-2クラスで設定されているライティングの100近いトピックを見ても、論理的思考だったり、それを表現するコミュニケーション能力だったり、あくまでも言語はツールにしか過ぎないのだということを実感します。

とは言っても、当然これらのアウトプットには必要になってくるのが英語力。今回娘が学んできたボキャブラリービルディングの10個の単語中、なんと半分意味を知らなかった母(笑)。次の日、アメリカ人の同僚に知らなかった語彙を伝えると、どれも滅多に使わない言葉ではあるものの、ネイティブだったら知らない人はいない語彙とのこと。きっと、こんな語彙も幼い頃からリーディングの中で養うことで、ネイティブの感覚に近い状態に持って行こうとするスクールの意図する部分が垣間見れた気がしました。そして、先生の説明のインパクトが強いのか、これらの語彙を英語にて説明が出来るようになっていた娘。彼女には英語のセンスがないと本気で思っていた時期が長かっただけに、素直に成長を感じました(笑)。そして、如何に自分には語彙力がないかを改めて実感^_^;親子英語の先輩方のブログで、お子さんの英語力の方が高いと書かれている記事を拝見する度に羨ましい気持ちになっていましたが、我が家も案外そんな日も遠い夢ではなくなりつつあるのかもしれません(*^^*)

背伸びをさせていただけることになった今回の入塾。果たして、娘には厳しいとも感じられるこの環境が吉と出るのか凶と出るのか分かりませんが、お気楽な6歳児は新たな挑戦にヤル気満々です^^;

不安がる母に、ひと言。

「英語が上手になりたいの。」

この言葉を信じてみようと思います。
ちなみにトップ写真は3歳になりたての頃と現在。随分成長しました。
成長が止まっている母の英語学習も再スタートです^^;

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