小学生新聞のある生活 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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小学生新聞の試読 をスタートしてから約1ヶ月。今では、この新聞がなかった頃を思い出せないほど、我が家にとって必須アイテムとなっています。

朝日、毎日と試読して、結局契約に至ったのは毎日小学生新聞。朝日の方が発行部数も多いし、一般的なのかもしれませんが、受験広告が少し多めだったことと、まだ年長の娘を考えると、どこか毎日の方が身近な気がして、このような選択となりました。

母としては、時事的なことだけでなく、日常に即したトピックが広範囲に渡り扱われているところがお気に入り。毎晩娘自身が新聞を開き、気になる部分をピックアップし、母が読んであげるというのが日課となりつつあります。そして知識を得るだけでなく、クッキングから工作、そして植物の観察まで、とにかくやってみたいことのオンパレード。

きっと通信講座などでは、このような活動の情報というのは当たり前なのかもしれませんが、あまりそういった部分へのアクセスがないまま来た我が家においては、毎日が目から鱗状態。新聞で得た情報をベースにおしごとに発展させていく時間も多くなりました。

そろそろ6歳になる娘を見ていて感じることは、とにかく好奇心の幅がやはり年少・年中の頃とは比較にならないということ。それまでは幼稚園と家庭が彼女の世界の中心でしたが、ここに来て少しずつそれ以外の世界を知りつつあります。毎日見聞きするニュースで世界を知り、そして自分の暮らす日本を知り。これが、児童期への橋渡しの時期なのでしょうね、きっと。

気が付くと、8月はもうすぐそこ。海外のモンテッソーリ園の先生方は、9月から始まる新年度に向けて、準備に追われている時期のようです。日本社会で生きる娘ですが、実はこの9月はどこか我が家にとっても自然と気持ち新たになる時期。今までのホームモンテッソーリを見直し、半年後には小学校入学が控えていることを意識しながら、今後の家庭での進め方をもう一度考えてみたいと思います。モンテッソーリ育児、バイリンガル育児など、ネーミングはそれぞれでも、やはり一番意識したいのは子どもの主体性。娘が娘でいられる時間が一番だと思っています。

昨日の新聞に出ていたオリンピックの記事を使い、絵カード作りをスタートさせた母。毎晩、睡魔と戦いながら、ある意味生ものとも言える敏感期を逃さぬよう、必死です(笑)。きっと、オリンピックがスタートしたら、もっとやりたいおしごとが出てくるんだろうなぁ・・・。寝不足の夏となりそうです^^;

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