【4歳】家庭学習への焦り!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

不定期で綴っているホームモンテッソーリ回想記録。我が家が、家庭学習をなんとなく意識し始めたのは、娘が4歳の頃でした。幼稚園入園と共に、周りのお友達が本格的にスタートさせたのは家庭学習。公文などのお教室へ通うお友達もいれば、毎日ノルマを決めてプリントなどで家庭学習をスタートさせたお友達もいます。細々と家庭内にてモンテッソーリ教育を試みてきた以外は、家庭学習はゼロの我が家。

「Yuzyも何かやった方がいいんじゃない?」

こんな提案をしてきたのは、当時4歳だった娘の方からでした(笑)。公文に通うお友達に憧れ、毎日たくさんプリントをこなすお友達がとてもかっこ良く見えたのでしょう。でも、モンテッソーリ教育以外、幼児教育に全く疎い母には、正直比較するほどの知識もなければ、余裕もありませんでした。

モンテッソーリ教育は、公文のようなレベルもなければ、プリント学習で明記してある何歳用という言葉もありません。数値化されないのが、モンテッソーリ教育です。だとしたら、どのように、子どものレベルを把握するのでしょう。

答えは「観察」しかないと思います。

逆に、数値化が難しいようなことも、目に見えるのがモンテッソーリ教育です。知識の定着だけでなく、子どもの洞察力、思慮深さ、懐の深さなどなど、決して数値化できない人間の資質なようなものも、日々の観察からどこか触れることができるような気がしています。

結局我が家は、もうすぐ6歳を迎える現在でも、通信教育もお教室もないまま来てしまいました。この年齢であれば当然知っておくべき部分も、知らないことが多いであろう娘。周りのお友達が日々、たくさん努力をして、学習習慣もしっかり身に付けていく中で、娘も頑張らなければならないと感じる部分もありますが、あと1年もすれば、嫌でも数値化される学びなら、せめて家庭では数値も教科という枠も取り払い、敏感期に合った学びを深めて欲しいというのが母の想いだったりします。

ただ、これが娘にとって正解かどうかは、彼女が成長してみなければ分かりません^^;やはり、周りにある数々の教育法は、日本の学校制度にあったものである事実に加え、知力もつくことは、実証済み。モンテッソーリ教育は、知力だけに焦点を当てれば、常に近道とはいえない教育法かもしれません。ただ、一つ言えるのは、学びの楽しさは、ピカイチということ。あのキラキラした目の輝きは、モンテッソーリマジックなのだと感じます。

来年の小学校入学に向け、家庭学習もアジャストしていかなければならない部分も当然出てくるでしょう。でも、モンテッソーリの視点をプラスすることで、少しでも学びが楽しくなるのなら、行わない手はないと感じています。

家庭学習という枠組みの中で、焦りよりも光りを見つけたい母^^
理想論で終わらせないために、今日も黒子に徹することに奮闘中です(笑)。

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昨夜もやっぱり行っていたのは数字を書く作業。家庭学習の枠には当てはまらない我が家。
「大好きなことを好きなだけ」というモーットーは変わりません^^;
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