逆転の発想 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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モンテッソーリ教育と出会い、良かったと思う面はたくさんあるものの、その中でも良かったと感じることは「逆転の発想」が少し出来るようになってきたということでしょうか。

どんなにネガティブに思えるようなことでも、常にポジティブな視点をお持ちなのがモンテッソーリアンの先生方。

2歳の娘のイヤイヤ期がすごすぎる!こだわりが強すぎて、どうして良いのか分からない。

そんな時に出会ったモンテッソーリ教育。敏感期という言葉を知り、子どもの心の中を見る努力をすることで、面白いように紐解けていったのも、モンテッソーリ教育の視点に触れてからでした。

3歳の頃、2歳の頃の未就園児教室と勝手が違うことに戸惑いを感じた娘。登園拒否でオタオタしたとき。

まだこの頃は、モンテッソーリアンの先生の視点を上手く活かすことが出来ない時期でした。けれども、「今はイヤでも、もうすぐイヤではなくなるよ。」という言葉。常に、一歩先を見つめ、お姉さんになった自分を想像させる「もうすぐ」という魔法の言葉が存在すると知った今、とても心が軽くなった気がします。

◎幼稚園が楽しくて楽しくて仕方がない4歳。遊びに夢中になり、お手洗いに行かなかったことを行ったと嘘をついた娘。

母の怒りが頂点に達したとき、「果たしてその嘘は、どこから来たのか?」というモンテッソーリアンの先生の言葉にはっとしました。賞罰の概念をもう一度見直す機会となったこの一件。この後の親子関係においても非常に大切な一幕だったと感じています。

すべて母にとっては一大事でも、モンテッソーリアンの先生の手にかかると、常にポジティブな空気が流れてくる。そんなある意味、母にとっては逆転の発想とも思えるようなことが、この教育法と出会ってから次々と生み出されます。

5歳となった今、やはり小学校が近付いてきたことで、気になり始めたのは家庭学習の時間の確保。

フルタイムで働く以上、どうしても時間の捻出には限りがあり、頭を悩ませた時期もありました。けれども、帰宅後の1時間を必ずその時間に充て、あらかじめ計画しておくことで、今の段階ではやるべきことは案外出来ていると実感。どこか、マイナスに思える事柄も、思考が訓練されることで、良い流れに持っていくことは可能であると、日常においても感じるこの頃です。

・・・などとツラツラ書きながらも、本当の試練にぶつかったとき。果たして、逆転の発想は可能なのかどうか。そんなまだ見えぬ「先」にワクワクドキドキしている母(笑)。常にモンテッソーリアンの先生方の視点を忘れないようにしたいと思います^^

姉妹ブログ「Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~」細々と更新中^^;

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