いつもは教具がずらりと並べられている空間も、この日はクリスマス一色に大変身。
大きなもみの木と、クリスマスデコレーションの数々が何とも魅力的で、
足を踏み入れた瞬間、うっとりの母と娘。
クリスマスソングをBGMに、まずはイエス・キリストの降誕を祝う「クリスマス」について
園長先生がお話をしてくださいました。シーン別に、キャンドルが一つずつ灯されていき、
なんとも厳かな雰囲気。
そんな気分に酔いしれていると、子どもたちが、おやつとお茶を用意してくれました。
そして、キャンドルの灯火の中、園長先生を囲みながらみんなで会食を楽しみ、
モンテッソーリ教育について、日ごろの子育てについて、幼稚園での生活についてなどなど。
たくさんお話をさせていただき、なんとも幸せな気分の母。
お次ぎは、先生方による人形劇。
ちょっとコミカルなサンタクロースの登場に、娘は大笑い。
いや、バカ笑いといった方が正しいでしょう（笑）。
こういうところで、育ちがバレるので、気をつけなければいけません＾＾；
最後は、全員で算数教具の「100並べセット」を使用したビンゴ大会。
ビンゴになる度に、たくさんのクリスマスにちなんだプレゼント（トップ写真）をいただき、
大喜びの娘。母も、ついつい本気モードで参戦してしまいました＾＾；
100並べセット - モンテッソーリ 算数教育 Montehippo.com
ちなみに、こちらは娘が最近のおしごとで作ったクリスマスのオーナメント２点。
なかなか家庭では集中現象と呼べるような状態にはなりませんが、このときばかりは
モンテッソーリの称した「集中現象」が娘にも見られていたようです。
２学期後半のおしごとについても、その時々の写真をもとに、説明してくださり、
また単なるおしごとの説明ではなく、長年モンテッソーリ教育と関わっていらっしゃる
園長先生だからこその視点が散りばめられていて、とても勉強になる時間でした。
あっという間だった２時間がついに終了。
そして、母の夢でもあった「子どもの家」生活にピリオドを打つ瞬間がやってきました。
アメンバー記事では触れていますが、今学期限りで子どもの家を卒園する決意をした我が家。
来年度からの新生活に向け、少しずつ家庭内でも様々な部分を見直し始めています。
たったの８ヶ月という短期間の子どもの家での時間でしたが、娘は本当にたくさんのことを
吸収してきました。一番の収穫は「学ぶ楽しさ」を感じることが
少しずつ出来始めていることでしょうか。
これから、ホームモンテッソーリ１本となった我が家。
不安は尽きませんが、まずは一歩一歩、欲張らずに着実に歩んでいけたらと思っています。
ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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