連休2日目の今日は、友人宅へお邪魔しました。
ハロウィンで何も仮装できなかった娘。
プリンセスの衣装を借りて大喜び♡
今の友人の悩みは都内の公立小学校に通う2年生の娘さんのこと。
漢字練習の宿題が苦痛で、すでに漢字に苦手意識を抱いてしまっているとのこと。その日に学習した漢字を使い語彙練習、例文作成の宿題があるものの、初めて習った漢字で語彙、例文を作成するのは小2の彼女には、至難の技だと言います。
学校の授業を新鮮なものにするためにも、家庭では敢えて先取りはしてこなかった友人宅。学校側としては、授業では教えるけれど、知識の定着は家庭でお願いしたいと考えているようです。まさに家庭学習における補完が必要ということなのでしょう。
週2で剣道に通い、中受を意識し、小1から学習塾へも通う友人の娘さん。決して習い事は多い方ではないものの、宿題をこなすのに精一杯で、なかなか「定着」させる時間がないのを嘆いていました。本当はじっくりと取り組みたいけれど、ついつい時間に追われ、結局は効率の良さを求めてしまう・・・。小学年低学年にして、すでに忙しく、知を追い求めるようなスタイルには到底追付かないのが悩みだとか・・・。
そう思うと、何にも追われることのない幼児期の今って、貴重だなぁとつくづく感じました。
そして、テストも競争もないモンテッソーリ教育は、本当の意味での「知」を追求したい子ども達にとって、これほど贅沢な環境はないのではないかと思っています。
モンテッソーリ教育と日本の教育システムの融合。
何とか上手くいかないかな。
まだまだ模索する日が続きそうです。
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