でたらめながらも、「ママ、きいて」と毎晩コンサートが開催される我が家。
KAWAI グランドピアノ (黒)
いつか、きちんと教えてあげたいと思いながらも、どこから手をつけていいのか分からず、完全におもちゃと化してしまっているこちらのピアノ。けれども、歌やダンスが大好きな娘は、いつかピアノが弾けるようになりたいようです。
「モンテッソーリの音楽教育」で綴ったように、モンテッソーリ教育の理論に沿った音楽教育については、ほとんど無知の母。通信講座の先生方に尋ねてみたところ、実際モンテッソーリ自身の音楽に関する記述そのものが多くないことが分かりました。
そんな中でもご紹介いただいたのが、こちらの「音楽する?―モンテッソーリ教育に学ぶ」。
エリザベト音楽大学幼児音楽専修の学生たちの講義録として、語りかけ口調の平易な言葉で書かれた読みやすい一冊とのこと!
日本モンテッソーリ協会の学会誌の図書紹介のコーナー(P.133より)では、こんな紹介文が記されています。
既存の音楽教育に違和感を抱いていた著者が、モンテッソーリ教育に出会い、自らの感性でひたすら尋ね歩んできた半世紀の模索が結晶した書である。最後まで一貫して「子どもから学ぶ」ことに軸足をおいた著者の謙虚さが、本書の深みと温かさになっている。
本書は単なる音楽教育の方法論ではなく、モンテッソーリ教育を実践する人たちが音楽教育をどう位置づけていくかの大切な道しるべといえる書である。
・・・ということで、現在再読中の「モンテッソーリ・メソッド」が終わったらと、ほしい物リストに保存中(笑)。
読んでも読んでも読みたい本リストが増える一方の日々。
読書の秋だからでしょうか^^;
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