エレメンタリーのカリキュラムナイト | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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相変わらず38度~39度の熱を行ったり来たりしている娘。週1度の英語教室もキャンセルし、家の中で大人しく過ごした週末でした。外に行けないと分かったら、俄然おしごとへの意欲が増したのか、朝からひとりおしごとに精を出す3歳児(寝てないといけないのにね・・・。)

母も、やはり娘の体調が悪いと、通信の勉強も、おしごとの準備もする気にもなれず、彼女の寝ている間は、ぼぉっとYouTube検索。たまたまた見つけたLePort Schoolsのエレメンタリーのカリキュラムナイトの映像を見ながら、小学生以降のモンテッソーリ教育との関わりについて、少し考えてみました。

カリキュラムナイトとはその学校へ入学予定の保護者を集め行われる学校説明会。日本のインターでも、働いている保護者のためにカリキュラナイトを開催している所が多いですが、今回のLePort Schoolsも同じ模様。Primaryからあるこちらのようなスクールでモンテッソーリ教育を受けることができたら、どれほど幸せだろうと・・・小指をくわえながら映像にしがみつく母(笑)。

今回映像を見て母が心に留めておきたいと思ったのは、以下のポイント。

○幼児期は人間形成の基礎作りとして非常に大事な時期だが、小学生以降はアカデミックスキルの基礎作りとして非常に大事。特に、読み書き、算数はすべての基礎になる。
○教育そのものに対して「ポジティブな姿勢」を持つことが、とても重要。
○エレメンタリー課程において、何よりも大事なことはモチベーション。自ら学びたいという気持ちを持ち続けなければならない。
○エレメンタリーとは、「生きていくための知識」「世界を本当に理解すること」を学ぶ場所。これらを習得することが、将来への成功につながる。

この時のプレゼンテーションで一番スクール側が重要視していたのは、"motivation(モチベーション)”という言葉だったでしょうか。なぜなら、やる気というスイッチのオン/オフはすべて本人にゆだねられているから。モチベーションを持ち続けるための環境を用意することが、いかに大切かということを痛感しました。

そして、"knowledge for life(生きていくための知識)”とは、まさしくモンテッソーリ教育と出会ったとき、我が子にとって最も必要とするものだと感じたもの。ここで言う知識とは決して机上で得たものでなく、自らが体験することによって得たもの、そして必要だと判断したものを指しているのではないかと感じています。

日本の小学校の良さを活かしながら、どのように家庭で学びの種を蒔き続けるか。大きすぎる宿題をもらった週末でした^^:

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