「日常生活の練習」から出発して、「感覚教育」→「言語教育」→「算数教育」、そして「文化教育」へと向かうモンテッソーリ教育。実際には、「日常生活の練習」と「感覚教育」が同時進行だったり、「言語教育」と「算数教育」が並行していたりと、必ずしも矢印の方向に進むとは限りませんが、一般的に言うのであれば、この方向でしょうか。
現在の我が家は、「日常生活の練習」のおしごともまだまだたくさんやりたがりますし、「感覚教育」ももちろん、そして幼稚園に入ってからは「言語教育」に費やす時間も多くなり、「算数教育」も導入し始めたという状況です。そして、これは週1で通う子どもの家でも同じ状況。
娘のおしごとの幅が広がるにつれ、母の知識もますます必要となってくる今日この頃。モンテッソーリ教育を知れば知るほど、その奥深さを知ることとなり・・・。それぞれの分野の細部は理解できても、全体像を捉えることができず、「早く知りたいのに、もどかしすぎる」という状況に陥っています(笑)。
モンテッソーリ教育と出会ってから、この教育法を理解しようと、書籍や皆さんのブログを拝読することから始まり、通信教育、ホームモンテッソーリ、子どもの家の通園と、様々な側面から接してきたつもりの母。でも、知れば知るほど「もっと知りたい」と思う部分が多過ぎて、いつになったらこの教育法の全体像を捉えられる日が来るのだろう・・・と、ヤキモキする想いばかりが膨れ上がります。知識としては頭にあっても、本質を捉えるためには、子どもがその年齢に達し、実践しないことには本当の理解には繋がらない気がしてならないのです。
・・・だとすれば、母の中ですべてを理解できる日が来るとしたら、それはモンテッソーリ教育が終了と言われている24歳!?今年4歳となる娘の場合、あと20年後でしょうか?(笑)
これは単なる育児法ではなく、まさしく母のライフワーク。
常にもどかしい気持ちは抱えながらも、ワクワク感でいっぱいの毎日。
それは、「今日より明日」の方がモンテッソーリ女史に近付ける気がするからでしょうか・・・(*^^*)
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