モンテッソーリ流、絵本の読み方。 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

「モンテッソーリ流、絵本のススメ。」の続きです。

最近のベッドタイムストーリーは「友情」や「思いやり」を題材とした絵本を選択している我が家。この日は、チューターのおススメの中からこちらを選択しました。

きずついたつばさをなおすには (児童図書館・絵本の部屋)
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ボブ グラハム
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How to Heal a Broken Wing
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このようなポジティブなメッセージ性のある絵本を読むことは、子どもとその題材について話し合うことのできる貴重な機会。ここで大事なのは子どもに意見を聞くことだといいます。例えば、「思いやり」についての絵本だとしたら、思いやりということに対して、娘はどんなアイディアを持っているか。どのようにすれば人を思いやることができるか。

「思いやりとはこれ」「人を思いやるには、こうするんだよ」とただ事実を告げるのではなく、子どもがそれをどのように捉えているのか。モンテッソーリ的な視点でも、論理的思考を養うことは大事なことだと考えられているようです。

ついつい善いもの、悪いものと親が先に判断をして子どもに伝えてしまいそうですが、そこはぐっと我慢。まずは、子どもに意見を聞くことから話し合うことをスタートさせることの重要性。改めて気付かされました。心改めて実践です^^

ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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