お花と文化教育の植物学。

日差しが暖かかった週末。朝の英会話教室を終え、いつものコーヒーショップにて宿題に向かう３歳児（笑）。あまり乗り気でないプリント学習について先生に相談してみようかと思っていたのですが・・・。いまだ上手く握れない鉛筆の持ち方をなんとか本人も直そうと意識する機会にもなっているので、とりあえずはもう少し様子を見ることにしてみました。

そして、百貨店のエントランスにはこんな大きなお花が飾られていました。草花を見るとテンションアップの３歳児。何をし出すかと思うと、床に落ちていた花びらを一枚ずつ拾っています＾＾；

家に戻ってからも、「お花熱」は冷めやらず・・・。
急遽、いつか出そうとストックしてあった、こんなおしごとを用意してみました。

フラワーガーデンキット【工作キット】 価格：462円（税5%込、送料別）

すでに花びらや葉っぱなどカットされているキットを使ってのおしごとなので、日常生活の練習としては完全でないかもしれませんが、ボンドをつけたり、ワイヤーをまいたり、テープを貼ったりと手先を使う機会は十分。

一輪できただけで、小躍りが始まりました（笑）。

モンテッソーリ教育では日本ではあまり聞き慣れない「Botany（植物学）」というものが存在します。身近にありながらも、仕組みなどあまり意識されない植物。でも、植物が存在しなければ、私たちは生きることすらできない。まだまだ、視覚や嗅覚だけで楽しんでいる植物ですが、モンテッソーリのカリキュラムを通して、感謝の心を育んでいけるような取り組みができたらいいなと考えている母です。

"Earth is our home!"

チューターの言葉が今日もこだましています。

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