モンテッソーリ教育と自然

教師養成講座を受講するまで、モンテッソーリ教育に対するイメージは、室内で教具と向き合うという「静」的なものでした。しかし講座を受講したり、モンテッソーリ教育をご家庭で実践されている方々の記事を読んだりしているうちに、そのイメージは一変。外に出て泥遊びをしたり、草花の匂いを嗅いだり、動物たちと触れ合ってみたり・・・。教具に囲まれ知的な側面だけに偏重した教育ではなく、自然との関わりを通して原体験を大切にするということを学びました。

昨日は、大好きなじぃじと公園に遊びに行ってきたという娘。「たからもの」と言いながら、拾ってきた葉っぱを差し出しました。

描くことの敏感期にいる３歳児。まずは、葉っぱと同じ色の色鉛筆探しからスタート。

「あれっ、こっちのはっぱはきいろいね。」
葉っぱを一色ずつ突き合わせながら、随分長い時間をかけて、やっと選択！

どうやらスケッチをする時には力尽きていたらしく、かなり雑な絵に仕上がりました（笑）。

「はっぱってどうやって、おおきくなるの？」
「はっぱってたまごからうまれたの？」
「このはっぱは、きについていたの？」

どうやら葉っぱが気になって仕方がない様子。
なんとか言葉で説明したものの、果たして意味が通じたか・・・３歳児（笑）。

次回は、こんな１冊や、こちらからDLさせていただいたカードも使って、もう少し葉っぱについて楽しんでみたいと思います＾＾

See How It Grows (Emergent Reader Science; Leve.../Creative Teaching Pr

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