スーパーは最高の学びの場!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。


ワーキングマザーの私と3歳半の我が娘。普段はなかなか一緒に買い物も行くことができません。それでも、毎週日曜日の英会話教室の後は、決まって二人で買い物へ。

本屋さんへ行ったり、ガールズ(?)同士洋服を見たり、おもちゃ屋さんへと行ったり・・・。でも、娘が一番楽しんでいるのは意外なことにスーパー。どうやら、彼女にとっては学びの宝庫のようなのです。

実はこのスーパーへ行くと・・・。日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育と、モンテッソーリ教育の5分野すべてが学べてしまう気がします。

○スーパーのカートを押すお手伝いをしてくれる娘。→バランス感覚を養う。【日常生活の練習】
○一緒に野菜を吟味。「ママ、こっちのトマトのほうがあかいから、おいしいよ。」→色の明暗を確認。【感覚教育】
○ママの欲しいものを探す。「Yuzy、納豆どこにあるかな?あっ、あとお豆腐も!」→買う品の名称を確認。【言語教育】
○指定された数だけカートへ入れる。「じゃがいも、3個買おうかな。」→数を数える。【算数教育】
○産地についての会話。「あっ、ママの好きな静岡のみかん!」「ママ、しずおかってふじさんがあるところでしょ?」→自分以外の外の世界にも目を向けだす。【文化教育】

これ以外にも、チーズを買うとき、「ママ、このまえうしさんのおはなしよんだよね。チーズはうしさんのミルクからできていたよね。」なんて会話をしてみたり・・・。

スーパーが空いている時間帯は、セルフレジを体験(ただ、これは後ろに人が並んでないのを確認してから^^;)。自分の手を使ってショッピングすることは何よりも楽しいらしく、満足感いっぱいの笑みで溢れます。

店員さんのいるレジでも、「ありがとうございます」「さようなら」など、礼儀・マナーを身につける機会はたくさん。おまけにレジ袋の有無など、エコについても話し合えそう・・・。

スーパーとただ一口に言っても、子どもの興味を引き出す素材はいっぱい。もちろん、急いでいる時など、無口で買い物を済ませてしまう場合もありますが、出来るだけ娘との楽しい時間を共有したいと考えています。

ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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