今はひたすら算数教育に取り組んでいます。
でも、ここで悩みが・・・。
「魅力的すぎて全然進まない!」
実体験を大事にするモンテッソーリ教育ですが、これほどまでに具体物を通じて系統立てて学んでいけば、算数嫌いの子なんて世の中いなくなるのではないかと思いました。
幼い内から計算ができたり、暗算が得意だったり、スピードが速かったり・・・。算数というと目指すところは、ついついそういった表面的な部分を見てしまいがちですが、こうしてしっかりと自分の手で数を確認しながら着実に進んでいくモンテッソーリ教育の算数の奥深さは、本当に素晴らしい!!
学習が進むにつれて、ついつい娘に提示をしてしまいたくなる母ですが、そこはぐっと我慢。日常生活の練習、感覚教育と十分に活動を行った子でないと、いくら算数の教具だけ提示しても、本来の得られるべき成果は全く得られなくなってしまうからです。
一見、算数教育と他のモンテッソーリ教育分野がどのようなつながりがあるのかよく見えない気がしますが、しっかりと繋がっているんですね。感覚教育の教具には算数の要素を含んだものがたくさんあるので、やっぱりまずはここをしっかりと活動してから、次に進むべきだと感じました。
ついつい、通信講座以外にも、書籍やら映像やら副教材に費やす部分が多く、全くもって進みません・・・^^;これって贅沢な悩みとでもいうのでしょうか。