"Correction"の前に"Connection" | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

受講中の「ポジティブなしつけ」のオンライン講座の中にこんなキーワードがありました。

「Connection Before Correction (子どものしつけの前に、まず関係を見直そう)」

お互いに理解し合えない関係の中では、いくら子どもを正そうとしても至難の技。これは、実際にリサーチ結果としても出ていることだそうです。

どれだけモンテッソーリ教育を学んでも、頭の中では「子ども主体」と分かっていても、思わずイライラしてしまう時。多々あります。

「子どもが言うことを聞かないから。」
「子どもが間違ったことをするから。」

だったら、ただガミガミ言えばいいのかというと答えはNO!
なぜ言うことを聞かないのだろう?なぜ、間違ったことをするのだろう?ちょっと考えてみると、案外親へのメッセージがここに隠されているのかもしれません。

子どもとの絆をさらに深めるために、ネルソン博士が提案していることの一つに以下がありました。

「子どもの話を聞く」

「子どもの話は聞いてる」という方、たくさんいらっしゃると思います。ただ聞くのではなく、「一生懸命聞く」ということが必要だそうです。手を止めて、しっかり子どもの話に集中する。この姿勢が重要とのこと。

私も「聞いてる」と思いがちでしたが、手を止めてまで言われると、聞いてないなーと反省(汗)。「ながら」は禁物ですね。

子どもとしっかり絆を築くことができれば(connection)、子どもは正されること(correction)も受け入れやすくなるといいます。

そして、この講座では、「学んだことを実践したら、書き留めること」を勧めています。それが成功であろうと失敗であろうと、学びのチャンスを得たことをとてもポジティブに捉えています。やはり、いつもキーワードは「ポジティブ」ですね^^

ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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