こんばんは。


機嫌が良い事の価値って考えたことがありますか?

子育てにおいて、大きく悩むことは子供のご機嫌ではないでしょうか?

私もそうですが、子供の不機嫌や不調は親の心配を膨らませますね。

人間は感情がありますから、怒ったり、泣いたり、悲しんだりと表現する生き物だと分かってはいても

子供の機嫌に付き合うのも疲れる時があるのではないでしょうか?

 

子供の中にはお友達が怒ってる姿をみるだけで、怖くなったり悲しくなって泣いてしまう子供もいます。

そのくらい怒りの感情、負の感情って周りに影響を与えます。

幼い子供は感情を豊かに表すことは良い事だと思いますが、4歳・5歳位になると様々な事を理解し始めますから、

感情についても大人が語っていく必要がある様に思います。

 

その際、是非子供に伝えて欲しい事は「ご機嫌が良い事の価値」です。

不機嫌の理由を探るよりご機嫌の価値を認識すると良いと思います。

不機嫌を閉じ込めるのではなく、「ご機嫌に価値を持つ」ように接していくという感じです。

 

昔は「ごきげんよう・・・」と挨拶を交わしていた時代がありますが、今は使いませんね。

私は子供が幼い頃は子供に「いってらっしゃい」と同時に「ごきげんよう」という言葉も掛けていました。

「ご機嫌よくすごす」という事は自分は勿論、周りにも影響を及ぼし、安定をもたらす感情です。

 

是非、子供に怒らないの!泣かないの!という言葉がけより

「ごきげんよくね」「ご機嫌はみんなが幸せになるよ」「○○ちゃんがご機嫌でうれしい」という感じで

言葉がけをしてみると良いと思います。

 

子供が成長しますと自分の成長の土台は機嫌(メンタル)に影響されると認識すると思います。

何かに挑戦する力、継続する力、やりきる力、こうした学びはすべて自分の機嫌の上に成り立つという事を理解しだします。

ですから、大人は子供に「ご機嫌の価値」をしっかり伝えていくと良いのではないでしょうか?

 

「ごきげんよく」は子供に安定をもたらしてくれる魔法の言葉です。

他には♪マークも良く使いました。連絡帳に見たよマークは♪のルンルンマークを使ってましたね。

ちょっとしたことですが、いかがでしょうか?

 

そして親自身も不機嫌の理由を探るよりご機嫌の価値を認識するとより良いかと思います。

 

毎日の育児、お疲れ様です。応援してます♪