道具25㎏背負い標高2000mまで登山道修理 | 温泉を利用してのバナナ苗の販売専門店/趣味のTIG溶接なども紹介

道具25㎏背負い標高2000mまで登山道修理

 

今朝は4時起きで朝一番に

 

道具25㎏背負い標高2000mまで登山道修理。

 

自営の笠ヶ岳山荘へ登る登山道の落石撤去のため。

 

しかし久しぶりに25㎏を担いで2000mまで登りましたわ。

 

いやーまじで重いからね。しかも登山道は急登。

 

一番重いのがチルホールという道具ね。

 

tクラスをワイヤーで簡単に引っ張れる特殊な道具。

 

まあー鉄の固まりですわ。

 

ザックでは重い荷物は不向きなので必殺の背負子です。

 

午後からは別の仕事をしたいので朝早く出てこの任務をシバく。

 

しんどい仕事はスタッフには任せず自分でやります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間で到着。まーぼちぼちのタイムです。

 

でたよー。巨大な石が。

 

というもの去年からあるんですけど。

 

ざっと見ただけでも3tくらいはあるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて道具を出してあたりを見渡すと

 

チルホールのワイヤーを固定できる巨木がないやん・・・

 

固定できる場所がないとチルホールは使いものにならん。

 

大きな巨木はあるとばかり思ってたらないやんか。

 

周りは弱々しい木ばかり。

 

そりゃーそうだわ標高2000mだと樹林帯を出ているから

 

巨木なんてないわな。

 

おい・・25㎏背負ってきたんだぞ・・・

 

まぁーよいトレーニングになったからいいけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てなわけでこのはしごを利用するにはしんどいので

 

右横に巻き道を作りました。

 

これならはしごを利用しなくても楽々通過できる。

 

というか作った巻き道の方が斜度がゆるくいいんじゃね。

 

まあ今回はくそ重い道具は利用しなかったけど

 

別の策で回避できたから結果オーライ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃちゃっと仕事をすませお決まりのコーヒータイムです。

 

やっぱ山で落としたコーヒーはうまいわ。

 

午前中には下山しファームの仕事もできた。

 

今回分かったことは自分の体力は落ちていない。

 

昔は30㎏の米を担いで登ったことに比べれば

 

今回は楽勝でした。楽勝は嘘だな。