この日はジャイアンツがリーグ優勝をする可能性があった日でして、途中までテレビ観戦をしていまして、おそらくこの日の優勝はないだろう
と判断しまして今回は久しぶりの訪問となりました
今回の燕三条系プチシリーズを少し行っている
最中に、夏海さんで10月の月一限定が発表されまして、ドンピシャなメニューが提供されることとなり
店主さんは新潟出身で燕三条系のメニューは何度か
提供されていて食べましたが、
その都度クオリティの高いメニューを常に提供してくれまして、今回は出身県を代表するラーメンでもあるので、メニューへの熱量が若干増される
そんな仕上がりが容易に想像出来たので、
このプチシリーズで訪問したお店の中でも期待度は
高いお店の1つでしたね。
赤羽駅東口から徒歩3分くらいでしょうか、
高架下沿いを川口方面に歩くとあります。
店内はカウンターのみで食券制です。
今回はプチシリーズでの訪問と流行り病の影響で
大幅に予定がくるってしまいましたが、
今シーズンのテーマに基づいたお店シリーズも
兼ねていまして、(秋葉原のお店に訪問する前に
関連性のあるお店を訪問したいシリーズでして)
この年間を通してのテーマでお店に訪問するのは
久しぶりで、そろそろ秋葉原のお店にも訪問したいと思います。(空いていたらですけどね。)
この日のメニューは
(10月の月一限定)
燕三条系スペシャル醤油らぁめん (中)
つけ麺が好きなので、この燕三条系プチシリーズ
でも、つけ麺Ver.の燕三条系を求めてお店を
ピックアップしていたのですが、
つけ麺Ver.の燕三条系は少ないですね、
それなのでラーメンVer.は久しぶりとなります。
今回のチャーシューはモモ肉とバラ肉の2種類、
モモ肉は新潟県産の和豚もちぶた を仕様している様で、久しぶりにチャーシューの仕上がりを
味わったのですが、やはり旨いですね
今回は更にブランド豚を仕様しているので
上品な甘い脂の旨さがモモ肉には加わっていて
旨かったです。
麺は平打ち太ストレートで茹で加減は固め、
心の味食品の麺を使っている様で、心の味食品の
麺を食べるのも久しぶりとなり
香りの詰まりは相変わらずで、硬派な仕上がりは
清湯系の繊細な香りを純度高く持ち上げて来てくれ
ましたね。
スープはメニュー名にも入っている様に
燕三条系スペシャル醤油という事で
甲殻類や鮮魚類をたっぷりと優雅に泳がせていて
、燕三条系という事で煮干し類も効かせていまして
甲殻類や鮮魚類の効きが華やかに全体を支配していて、その香りは持続力の長い余韻を残し旨い。
背脂はモモ肉と同じ和豚もちぶた の背脂を使って
いる様ですね、小粒の背脂は上品な甘味を帯びていて、
アレンジの効いたスープに柔らかい脂のベールが
かかる上品な仕上がりでしたね。
増量も出来た様ですね。
トッピングは定番のタマネギと黒バラのり
など、安定的な仕事ぶりでした。
(限定丼)
甘海老濃いたまご丼
新潟は日本海に面している所でもあるので、
甘海老をチョイスした丼ものはメインメニューとの
繋がりを感じさせる良い丼ものですね。
甘海老は大きさ以上に甘味の詰まりが上回り甘海老には一工夫された提供で卵はマキシマムですかね、
この卵はマジに旨いっす。
この自然の旨味と甘味で出来上がった限定丼は
ヤバい旨さでした。
レギュラーメニューも久しぶりに食べたいので
タイミングが合えば訪問したいですね。