2月10日
園田くんとトレーニングを終わらせてから明楽時運さんに行きました。
程なくすると長坂くんが来ました。
もしかしたら来るかもしれないという予感があったので全くの偶然とはいえませんが、自分の店以外の場所で知りあいに会うのは楽しいことです。
ふたりともうちの店で買ってくれたペンドルトンのウールジャケットを着てました。
これは全くの偶然と言えるでしょう。
これも嬉しいです。
ふたりともかっこよいですね。
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60sビンテージスウェット
オールコットン、赤ボディーの60年代スウェットです。
プリント良いです。
脇マチ付きのラグランスリーブ
白ステッチがアクセントになってます。
リブ部分
特に目立つダメージ無く、コンディション良好です。
スウェットも遂に3万円台突入です。売っていて恐ろしくなります。
size M程度 31800円+tax
2月7日
今週の火曜日、今シーズン最強の寒波が来るというニュースをラジオで聞いてからというもの、以前にも増して待ち遠しく夜を待つという生活です。
こんなに寒いのによく夜歩きなんてやるねと言われますが、屋外の寒さというのは明瞭で凛として、寧ろ屋内にいるより心地良い。昨夜は雪が舞いました。途中、自動販売機で買う暖かいコーヒーはまるでカイロのように気持ち良いが、タバコを一本すい終わる頃には早や、冷たくなります。
この束の間の贅沢はまるでマッチ売りの少女である。
ハタチの頃に数日間、福井に潜伏していたことがあります。福井駅からまっすぐ繁華街を抜けると、足羽川沿いのビルの何階かにサウナがあって、僕はそこを根城に使っていました。サウナには苦手なので入らないが、入浴料だけで夜を明かすことが出来るので宿より安く上がる。夜中にサウナにたどり着き、風呂を浴び、雑魚寝して、朝の10時のアナウンスで豪雪の中に追い出され、また夜中まで、無縁の極寒の町を無意味にあてもなくさまようという日々。
当時はまだ福井や金沢には、戦前を思わせるいかにも古めかしい三角屋根の大きな紡績会社の工場が幾つかありました。ある夜、飲み屋街にあったどんぶり屋で、紡績工場で働く女工さんを集める充員と呼ばれる仕事をしているというおじさんと知り合いになった。彼らは、生活が貧しくて高校に行けない娘のいる家庭や中学校を訪れて、うちの会社は良い会社なので是非娘さんを預らせ欲しいとお願いしているのだと言っていた。少女は紡績工場に就職すると、工場の敷地内にある寮に入り夜間か通信の高校に通いながら、屑綿が舞う古い工場の中で糸を紡ぐ厳しい生活を強いられる。16歳といえば遊びたい、楽しい盛りである。そのおじさんは、少女たちにとって紡績工場はまるで刑務所で、自分達の仕事は人買いだと言っていた。
僕は頼み込んで後日、おじさんから地味なズボンとワイシャツを借り、部下という体で(もちろん会社には秘密)、その人買いの現場に同行させてもらった。連れて行ってもらった山奥のあばら屋で、僕は、都会で何不自由なく育った自分の預かり知らない無気力で救い無き貧しさを目撃して恐怖を憶えたメモリーがある。その事を帰りの車中で話すと、娘の給料を当てにして工場に金を取りに来る親もいっぱいいるのだとおじさんは言っていた。
当時、福井駅の近くには秘苑と徳川苑という二軒のソープランドが向かい合わせにあって(今でもあるのかな?)、そのどちらかは忘れたが、そこで以前紡績工場で働いていたという女と出会ったことがある。その後訪れた金沢の石坂という売春街でも紡績工場で働いていたという少女と出会った。
二人とも、紡績工場の生活が辛くて逃げ出したものの、家には帰れずここに辿り着いたのだと言ってた。
それからほんの数年後に福井を訪れた時、紡績工場はあとかたもなく姿を消し、そこは広大な更地になっていた。
なんだか夢の跡を見る気分だった。
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50〜60sウールリッチウールジャケット
スポジャケに似たスタイルの羽織やすいウールリッチの定番アイテムです。
タグ
胸にフラップ付き、裾にスラップの3ポケ仕様です。
ジッパーはタロン。
バックのサイドにアジャスターが付きます。
着丈が程よく使い勝手の良いジャケットです。
size M程度 15800円+tax
2月5日
当店で良く見かける、初めて入ってきたお客さんからするならば謎の光景。
レジ前に椅子に座って陣取り、タバコをふかしながらコーヒーを飲み、雁首そろえてくだらない話をだらだらしています。
そもそもこいつら、客さんからするならば、客でもなさそうだし、挨拶もしないので店の人間にも見えません。
この僕にすら、こいつらが何者なのかよくわかりません。
それは良いとしても、只、お客さんがお買上げの商品をレジに持ってきた時くらい、「邪魔だから各々のコーヒーカップを持ってレジ前からとっととどけよ!」と僕は彼らには言いたい。というか何度か言っているのにもかかわらず、全然わからん奴らだなと呆れる。
一度くらい握手を求めたくなるような良い仕事してくださいよ。
これも当店のスタイルではありますが、そんな状況もお構いなしに買い物してくれるお客さんもオツです。
当日、スポジャケをお買上げいただきましたお客様、ありがとうございました。
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60年代辺りのオールコットンの無地スウェットです。
良い感じに色褪せた赤がビンテージ特有の雰囲気を出しています。
ディテールも良いです。
バインダーネック
ラグランスリーブ
長めのリブ
赤ボディーに白のステッチも良いアクセントです。
ボディーは生地痩せ無く肉厚で目立つダメージもありません。
着込むことでこれからますます雰囲気が増すと思います。
size S〜M 18000円+tax
2月2日
1月31日
本日は園田くんと胸のトレーニングを進めて行きます。
先ずはベンチプレス
シャフトをしっかり胸まで降ろし、挙げるというより胸の筋肉を使って押し出す感覚です。
この種目は、鍛えることもさることながら、何キロ挙げるのかということが、トレーニングの目標と成果に直結する為、限界への挑戦を強いられます。僕のいい加減な生活の中で唯一自分と真剣に向き合わされる厳しい時間、或いは、哲学の時間でもあり、時にはキリシタンでもないのに天を仰いで十字をきったりもします。
『今日は調子が悪いかもしれない』なんて少しでも頭をよぎったら、もうダメ、仮に風邪をひいてても『今日はやけに調子が良いぞ』と自分に思い込ませるくらいのポジティブなセルフコントロールが不可欠です。
セット数も他の種目に比べて多めになってしまいます。
次はダンベルプレス×5セット
出来るだけ下まで降ろして、
垂直に胸で押し挙げることを意識します。
最後はダンベルフライ×5セット
この種目は挙げるのではなく、胸の筋肉を横に伸ばすことを意識します。
ダンベルの軌道は横方向になります。
これにて終了、明日からのんびり自堕落な週末を過ごします。
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60sヌバックジャケット
自分も好きですが、意外と人気のあるアイテムです。
おっさん臭さも魅力ですが、こちら着丈が良く、スタイリッシュです。
タグ
内側サテン貼り
ジッパー
クラークコーツ
スラッシュポケット
二段リブ
縫製など、大変つくりも良いです。
size M程度 16800円+tax








































