1週間薬を服用後の風神の調子はというと、
鼻には瘡蓋みたいに血が付く感じ。
粘度の高い濃い青っ洟に血が混じるなぁといったところ。
でも、
明らかに気分は良さそうで、食欲が増しました![]()
2度目の受診時、体重が6.45kg!
1週間で300g増えた![]()
鼻血っていう鼻血でもなくなってきたので、
ステロイドを減らした抗生剤を続けて飲むことになりました。
ここ数日は、前に比べたら鼻周りがすっきり。
最初はこうして寝るのも辛かったみたいだけど、今はよく寝ます。
甘えん坊じーちゃん、頑張ろうね
若い時から鼻水や鼻づまり、鼻の乾燥カサカサで病院のお世話になることはあった、華の18歳風神じーちゃん。
今回は、
鼻血が出たのでびびって受診しました。
ある日、ワタシの視野の中にそのお姿がなんとなく入っているという時に、ん?白黒赤?赤

となり確認したら、風が前脚セルフお掃除をした時に鼻血が付いて舐め広げたみたい。
ポタポタ垂れはしないけど、ジワジワ鮮血が出るのか見えました。
「あら〜久しぶりだね
」で始まった診察の結果、
もともとの鼻炎と老猫歯周病から起きたものだろうとのこと。
全身麻酔での治療は老猫には負担が大きいので、抗生物質とステロイド剤の飲み薬で様子を見ることになりました。
で、
前回2023年受診した時は8kgでしたが、
今回は6.15kgでした。まぁまぁ![]()
受診前は鳴いていた風ですが、
診察台に乗って看護師さんに「風ちゃ〜ん
」とワシャられたらデレておりました。
とりあえず、平和![]()
これは、凄い。
凄い邦画を観てしまった。
予告編を見てあーこれ観たいな、と思った気持ちの何百倍もの濃度で観る側を虜にする映画でした。
歌舞伎の代表的演目の1番有名な見どころをこれでもかと映画の中で観られるのは、眼福至悦の極みでミーハー心が小躍りどころが乱舞しちゃうくらいでした。
絶えることが許されない世界にある重圧。
血を持つが故の闇。
才能を持つが故の闇。
神様に祈るよりも、
悪魔に願う程の性根を持つ者しか進めない一本道。
それこそが芸を貫いた者だけが踏む花道であり、
奈落から上がることが出来る限られた存在なんだろうな。
俳優陣の濃さの中、
吉沢亮さんの、
白粉を塗り紅を引いた横顔の美しさよ。
そして、
役に呑まれることなく女形を演じ切れる力量に驚き感嘆した次第です![]()
もうお一方、
小野川万菊を演じる田中泯さんが忘れられない。
お年を召した方特有の目なのだが、それがまた圧倒的凄みと深淵の深さと、乗り越え飲み込んできた数多の業を秘めてもはや妖気さえ感じました![]()
最小限の所作で、空間を支配出来る見事さは圧巻でした。
そして、
最後の取材シーンも意味深く、好きなシーンです。
否定や恨み、憎しみさえも凌駕する「父」の芸。
本物ってそういう存在になり得るんだろうな。
兎にも角にも、
上映時間3時間ながら、
飲むのも手探りで片時もスクリーンから目を離したくない映画でした。
これは、観て。
絶賛お勧めしたい映画でした
6月中旬のことです。
自衛隊駐屯地の創立記念行事に行けるのをずっと待ってたので、今年やるのを知って楽しみにしてました。
まずは、
こんな機会じゃなきゃ立ち入れない施設内売店を見てみたいなと向かったら、併設の食堂が営業中!?
こりゃ、入らなきゃね![]()
も
もあるBセットを選択しました。
ミニカレーがボリューミー![]()
どちらも美味しく、貴重な体験が出来ました。
昔一度来た時も思ったけど、
こういう機会を楽しいと思って見られる平和が有難いな![]()
子供達が遊べる「ふわふわ戦車滑り台」なんてのもありました。
いいね、いいね、このフォルム![]()
色んな自衛隊車両も見学できて、出店もあってお土産も買いましたょ。
失敗した
包装撮る前に開けちゃった
このクッキーが物凄く美味しくてビックリですよ![]()
しかもこのビジュアル![]()
こういうお土産が買えるのも行きたい理由の一つです。
また来年も行きたいな〜
【国宝】も公開日だったからどっち観ようか迷ったんだけど、【マキシーン】にしました。
……お!…へへ~ん![]()
いきなりのZZ TOPフル尺で映画館音量で聴けてニヤケてしまいましたよ。
いいぞ、いいぞ。
予告編で観たけど、
全編通しての色合いが暗闇にネオン管が光ってるイメージのまんまで、妙に懐かしい(笑)
別の例えをすると、
大好きで見てた洋楽MVの中に出てくるテレビに映ってる映像感って思いました(笑)
この映画はR15指定ついてるけど、v
裸がちょい映るとか後半の切っちゃったり撃っちゃったりシーンとかより、
最初の方にあるマキシーンの怒り炸裂踏み潰しシーンの強烈さからじゃない?って思った(爆)
年齢より、性別で受ける瞬間的映像インパクトの大きさはいかばかりかと…
(笑)
ともあれ、
思った通り音楽はドンピシャでありました。
内容自体は怖いというより、気持ち悪さがずっと底の方に流れてるという感想かな。
キャーキャー叫んで発散系の怖さじゃないし、
夜トイレに行けないかもってヒタヒタくる怖さも違う。
良い意味であえてのB級感を満喫したって思っちゃった。
前作の【X】や【パール】を観た方がより内容は楽しめるかも。
でも、この得も言われぬ気持ち悪さを三部見たら疲れそうだな![]()