いつか終わることは最初から分かってたのになぜそんなに辛い?
不倫の二股なんてクズ男。
続けてく価値なんてないのになぜ辛い?
考えてみた。
約1年間、私はタマで始まりタマで終わる生活を送ってきた。
「ミケタンおはよう🥱」
「ミケタン仕事行ってくる。」
「ミケタンお仕事お疲れチーン」
「俺も仕事終わった。🏠へ帰るよ。」
「ミケタンおやすみ😴また明日ね💖」
彼と付き合いだしてから、メッセージは1日たりとも途切れたことはない。
大型連休でも最低1日2通、普段なら5通はメッセージが送られてくる。
やりとりしてたらそれ以上。
電話は週に3日〜4日。
長ければ1時間ほど。
短い時は5分ぐらいだけど、10分を朝昼晩の3回とかもよくあった。
デートは月に1回、昼間に3〜5時間しか会えなかった。
それは自由になれない私の都合のせい。
でも、10日1回程度は仕事の移動時間と場所を教えてくれ、お互いの都合が合えば車ですれ違う。
私は笑顔で見えなくなるまで手を振った。
通勤途上、仕事中、生活の場、至る所に
(ここで手を振ったな)
(ここで電話をしたな)
と思い出すところがいっぱいある。
彼の仕事は不規則で、朝は早く、夜は遅いことが度々ある。
朝4時とか、夜12時過ぎてからのメッセージにも私は起きて
「気をつけて行ってらっしゃい🍀」
「お疲れ様😊おやすみなさい💤」
と返事をした。
彼は深夜になりそうな時は
「ミケタン先に😴しとりよ」
気づかってそう送ってきてくれてたけど、彼が移動先に到着するまで私は待ってた。
1人で大変なお仕事を頑張ってる彼の力になりたかったから。
彼は私の生活の一部になってた。