簡単とろ~りバスク風チーズケーキ | おばま由紀 Mon plaisir-東京 国立のフランス料理、イタリア料理 料理教室

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 先日ブログにチーズケーキの写真を載せたのですが、「レシピお願いします!!」

との声がたくさん・・・・・

もとのレシピはNさんに教えていただいたものなのですが、

もっと簡単に計量さえできればお子様でも作れるようにと考えてみました。

コロナウイルスで学校がお休みになり、もしママも一緒に家にいらっしゃるのであれば食育を是非お願いいたします。

食の多様化と共に『食の貧困』が指摘されています。子どもたちに食の大切さを伝えて欲しいのです。

免疫力の大切さ、薬ではなくて、お医者様でもなくて、最終的には自分が

病気と闘わなければなりません、それはコロナウイルスに限ったことではありませんよね。

自分の体が見えない敵であるウイルスと戦うのには武器が必要です。

せっかくお休みでもあまり外出できない今、ゲームをされるお子様も多いのではないでしょうか。

ゲームの中でも勝つためには優れた武器が必要ですよね。

私たち人間の体もウイルスと戦うための優れた武器(優れた栄養素)が必要で、それは食品からとるものであること。

私はよく教室で『食べたもので体は作られていきます』とお話いたします。

子どもたちに優秀な強い武器を手にするために何を食べたらいいと話してみるのもいいかもしれませんね。

丸腰では戦えないですから!!

免疫力には心も大切です。ママと自分で作った手作りおやつ!!

それだけでも心が満たされて優秀な武器に変身するような気がします。

作ることの楽しさ、美味しさ、安全性を、今お子さんに伝えるチャンスかもしれません

勿論お孫さんでも同じですよね・・・・

 

これが先日のチーズケーキ写真です!!

 

材料 18cmの丸型1台分

 クリームチーズ(フィラデルフィア)    310g

 砂糖(お好きなものをお使いください)    140g

 全卵                     200g

 卵黄                     15g

 生クリーム(生クリーク200g+牛乳40g可) 240g

 レモン汁                    4g

 薄力粉                    11g

 コーンスターチ                5g

作り方

 ①18cmの丸い型にクッキングシートを30cmぐらいに切って、丸めてくしゃくしゃにして型の中に沿わせて入れる。

   きれいに切ったりしなくても、くしゃくしゃにすることで、結構おしゃれな感じでクッキングシートを敷きこむことができる。

   お子さんにやってもらうといいですね。

 ②クリームチーズを常温にしておく。生クリーム以外のすべての材料をミキサーで混ぜる。

 ③②に生クリームを入れる。クッキングシートを敷きこんだ型に流し込み、

オーブン250度で10分200度で20分焼く。

   完全に冷やしてから冷蔵庫に入れ、一晩冷やしてからいただくと美味しい。

 

作り方のポイント

 材料の混ぜ方ですがすべて混ぜればOKです。一番簡単なのがミキサーなのでレシピに書きましたが、ブレンダーでもハンドミキサーでもとにかくきれいに混ざれば今回は良しとします。大切なことはとにかく手作りおやつを作ることです。

 クリームチーズはキリは塩味が強いのでフィラデルフィアを使いましたが半々でもさらに美味しいかもしれません。

生クリームは乳脂肪分35%のものを使いました。

オーブンの時間、温度は目安です。各家庭のオーブンによって庫内温度はかなり違います。

中をとろ~りにしたかったら、焼きあがったとき表面はふるふる揺れる感じで、ぜんぜん焼けていないように見えるかもしれません。

一晩経つととても美味しいですが、焼いて冷まして冷蔵か冷凍して冷やしたものならその日でもOKです。

 (子どもは待てないかもしれませんよね)

これは家庭のお菓子ですから、まずはあるもので作ってみてください。楽しんで気楽に!!

あっという間にできますから何回か作ってご自分の家用のレシピを確立するとよいかもしれません。

冷凍もできます。18cmの型で焼くと4人家族で2回はいただけますよね。

 

 

       以前簡単おやつで人気だったこちらのレシピもどうぞ→  

 

 

 

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