ラプンツェルの塔アイシング編 | monpera

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アイシングクッキー講師によるクッキー型作り奮闘記


皆さんこんばんは(*^^*)モンペラです(*^^*)


さて今回はモンペラ世界紀行ドイツ編
グリム童話
ラプンツェルの塔
アイシング編をおおくりします(*^^*)
なんかタイトルがやたら長くなってきてしまいすみません(^^;)…


前回の投稿で初版グリム童話のラプンツェルはあまりにも過激なため投稿を自粛させて頂きましたが、それでも聞きたいと言うコメが何件か上がりましたのでここで投稿させて頂きます(;´∀`)
ですがディズニー版のラプンツェルのイメージを壊したくない方はお勧めできない内容となっておりますので、
どうか赤い線の所りろまで飛ばして下さいませm(_ _)m




ある日妊婦は隣の畑にあるラプンツェル(ちしゃという野菜)が食べたいと夫に言います。
しかし、その畑は夫婦の者ではなく、ゴーテル婆さんの畑でした。

妻が何度も嘆願するので、夫はしぶしぶラプンツェルを盗みにいきます。
しかしゴーテル婆さんにみつかってしまいました。
許してほしいと謝る夫に対してゴーテル婆さんはある条件を出します。

それは生まれてくる子供が女の子ならゴーテル婆さんが貰い受けると言う条件でした。
夫はその場しのぎで条件を受け入れてしまいました。

その後妻が妊娠、出産。
生まれて来たのはなんと男女の双子!
だったのですが、すぐに男の子と妻が死んでしまいます。
そして女の子はゴーテル婆さんの元へ連れ去られます・・・
この女の子はラプンツェルと名付けられました。


さて、時は過ぎ、ラプンツェルは大きくなりました。


ラプンツェルとゴーテル婆さんには日課がありました。
ゴーテル婆さんはラプンツェルを幽閉している塔の上に
夜な夜な違う男を毎日一人ずつ呼び込みます。
その男はラプンツェルと
一夜をともに過ごし、明け方に男は帰っていきます。
そこで待ち構えていたゴーテル婆さん…男を殺しては川へ流す事を繰り返していました。


ゴーテル婆さんが何をしたかったかというと、男に対する復讐です。
ゴーテル婆さんは大の男嫌い。
というのも、ゴーテル婆さんは若い頃に結婚詐欺にあっているのです。

結納もすませ、いざ結婚式!
しかしいくら待っても式場に新郎は来ない・・・
実は新郎は結婚詐欺師で、結納やご祝儀なんかを全部持ち逃げしてしまったのです。
そんな過去がありゴーテル婆さんは復讐の鬼と化しました。

対象は全ての男…


そんなゴーテル婆さんに育てられたラプンツェルは、とある青年と恋に落ちます。
ラプンツェルも心を許し、ゴーテル婆さんから青年を守っていました。
そして数日後、子供を身籠ります。
それを知ったゴーテル婆さんは激怒しますが、ここでラプンツェルが生まれて初めてゴーテル婆さんに反抗します。
そして青年と駆け落ちをする事となりました。

その後、ラプンツェルと青年は、森の中で小さな小屋を建て、畑を作り、小さい子供と幸せな生活を・・・





送れませんでした(;´∀`)…


グリム童話では続きがあります(;´∀`)…

塔に暮らしていた頃、
ラプンツェルとゴーテル婆さんが
毎晩男を連れ込んでいた事、更にその男達が行方不明になっている事が青年に発覚してしまいます。(;´∀`)…
青年はもちろんラプンツェルを問いただします。
過去を知られたラプンツェルはしつこく問いただしてくる青年に逆ギレを起こします…

その結果ラプンツェルは青年と子供を残し家を出てしまいます。
行き先はゴーテル婆さんの塔。
まさに実家に帰らせて頂きます状態です。

青年は、子供を残して消えたラプンツェルに、まだ心残りがありました。
行き先は塔、と分かっていたので会いにいく事にします。
ところが、その頃にはラプンツェルの愛は冷えきっていました。

ゴーテル婆さんの「殺してもいいのかい?」の誘いにうなずき、ラプンツェルにとっていつも通りの日常がもどってきましたとさ。


とこんなお話でございました。m(_ _)m
しかしこれでもまだオブラートに包んでおります。
もっと知りたいと言う方は書店か図書館でお求め下さいませm(_ _)m

とっても過激な官能小説テイストとおなりになられてございましたm(_ _)m…


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と言うわけであくまでもこれは初版のお話で、グリム兄弟もこれには散々な批判を浴び、これはまずいと言うことですぐに編集されています(*^^*)自分の作品は初版をイメージしたものでは有りませんのでご了承下さい(*^^*)

さてそれでは本題に入らせて頂きます(*^^*)


まずはこちらペラモン式ー風景型
ラプンツェルの塔型抜きからご覧い頂きましょう(*^^*)






綺麗に型が抜けました(*^^*)ラプンツェルの髪だけは要注意です(*^^*)

続いて塔の屋根



中間の固さのアイシングで瓦を表現しました(*^^*)




次に塔の窓や壁、木製でできてる部分をアイシングして表面が乾いたらスーパーホワイトカラージェルでドライブラシ塗装
してみました(*^^*)
(パッサパッサのふででこすります)




塔の柱?の部分も全て中間のアイシング
で石垣風にボコボコにして
影になるところを濃い色で墨入れするようにペインティング
茶色で少し汚しをだしました(*´ω`*)



葉っぱのツルツタを苔のように表現しました


木も同じように描きました





ラプンツェル




髪はパールパウダーで金髪の綺麗な髪を表現しました



王子は皆さんお好きなようなのでイケメン風に仕上げてみましたσ( ̄∇ ̄;)


小さいですヽ(*´ω`*)
まめつぶですヽ(*´ω`*)






そして地面を描いて完成ですヽ(*´ω`*)

拡大します











手に持つと大きさはこのぐらいですヽ(*´ω`*)



はい!
いかがでしたでしょうか(*^^*)
グリム童話
ラプンツェルの塔アイシング編を紹介させて頂きました(*^^*)

そして次回はまだ決めていませんが
しばらくこのペラモン式ー風景型の紹介が続きそうですので皆さんこりずにおつきあいくださいませ(*^^*)…

最後までお読みいただきありがとうございましたO(≧∇≦)O!!




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