人生の最初はずばり言ってしまうと親ガチャです。これは完全なる運ゲー。
つまり最初に配られたカードです。強いカードを引くかどうかの運ゲー。
そして、人生の最初は運ゲーなのですが、それからの人生の展開の仕方がプレイヤーである自分の実力となります。
具体的に言うと、どのカードを上手に切っていくか。その勝負。
ポーカーや麻雀に似ているかも知れませんね。
弱いカードで生まれても、カードの切り方で挽回していくプレイヤーもいれば、せっかく強いカードを配られたのに何一つできず、人生が滅茶苦茶になっていくプレイヤーもいます。
なので、哲学者であるマイケル・サンデル教授はエリートはただ運が良かっただけなので、ある一定ラインを超えたエリートの大学選びはくじ引きにしろ、そして、エリートはもっと謙虚になれと主張しています。
私はこれを読んだ時に一理あると思いました。
そして、世の中には努力すらできない家庭もあるということです。親がアル中で子供である自分に毎日暴言・暴力を振るっているような家庭ですね。そういう家庭に生まれて学校の勉強なんてできるでしょうか? また、しようと思うでしょうか?
それに知能だって親の遺伝が大きいのです。また、親の経済力によって学歴も決まってきます。
個人的には努力できる環境に生まれたなら努力はしておくべきという考えです。勉強など。何せ学歴が高いことは人生上有利だからです。
ただ、不遇な家庭に生まれ落ち、もし、努力どころじゃなく生存さえも危ないという家庭に生まれ落ちたりしたり、親子関係が最悪だったりしても、それはあなたが悪いのではないということ。これは大切です。
ただ、運が悪かったというだけです。配られたカードや牌があまりにも劣悪過ぎただけ。決して、あなたのせいではない。
そして、人生がうまくいっている人はただ、運が良かった。そして、カードの切り方が上手なプレイヤーだったというだけです。
人生なんて思うようにいかないものです。みんな重たいものを背負って、なんとか平気そうな顔をして生きています。
できることは1日でも生き延びることです。生き延びてさえいればプレイヤーとしての経験値が積めます。経験値が高まればカードの切り方が巧くなっていく。
しかし、それでも所詮、人生は運ゲーです。悪いのはあなたではない。ただ、運が良かった人と悪かった人がいただけ。
それは心のどこかに持っておいて欲しいのです。
自分を責める必要なんてないのです。自分を責めることは絶対にやめてください。ただ、運に恵まれなかっただけなのだから。