アレルギーとの戦い 脱却からの続き

 

2018年6月。短い梅雨が終わり晴れる日が増え、本腰を入れて家中の清掃に

取り掛かることになりました。我が家では2部屋ある和室はコルクマットを

敷いていましたが、表面がデコボコとしている上ジョイント式なので、

あちこちにこの成分やホコリが落ちてはまり込み除去しきれない可能性も

捨てきれず、すべて処分することに。

 

アレルギーを発症しているときは、普段の生活では気にするほどではない

軽度のアレルゲンにも反応してしまったり、ハウスダストなどで

さらに悪化することもあるため、コルクマットだけでなくカーペット類は

全部はがして処分し、カーテンやキッチンマットなどは全て洗濯。

また床だけでなく、畳・天井・壁・窓ガラスなどを高圧洗浄機でクリーニング、

さらに洗えないロールカーテンは掛け替え、障子もすべて張り替えました。

 

家じゅうのクリーニングを行っている最中、タルぼんは過去最大のアレルギーを

発症しました。原因は、やはり家じゅうのあちこちに眠っていたハウスダストも含め

いろいろなモノや本猫自身のアレルゲンである抗菌成分が飛び散り、

それらが皮膚についたり吸引したことで本当に爆発的にひどくなり、

病院で初めて抗アレルギー薬を処方してもらい9日間の服薬となりました。

この時、大和っちと私もアレルギーを発症しました。

 

大和っちは腎機能の低下があり投薬はできないので食事に気を付けて

自然治癒で頑張ってもらい、私とタルぼんは投薬治療。

 

タルぼんは薬を飲み終えれば終わると思っていたのですが、

服薬が終わって治ったのは私だけ。タルぼんのひどかった掻き壊しや

血が出るほど舐めてしまった傷はどんどん良くなっていくのに、

まだうっすらアレルギー症状が残っていました。

 

今までのような激しいものではなく、一番初めのあの、腕の内側のハゲと

腹部や背中の被毛が薄くなるいわゆるハゲている状態です。

 

今まで写らないようにと気を付けてブログを更新していましたが

実は、腹部はこんな感じになっていました。一番ひどい時は

この禿げている部分が真っ赤になり、湿疹やかさぶたが多数がありました。

結構衝撃的なので、その写真の掲載はやめておきます。

これは腹部だけですが、背中や臀部、尻尾も同様に禿ていました。

 

 

まだ、アレルギーの原因がある。まだ終わりではなかった。

正直、もう治ったと思っていたので、かなり堪えました。

 

すべてのアレルゲンを特定して除去できていなかったことに愕然となりますが、

悩む暇があるなら、とにかく考えて考えて探して探して、

アレルゲンを突き止める日々に逆戻りです。

 

アレルギーとの戦い 原因編に続く

 

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