
昨日の記事で嬉しい気持ちを爆発させた通り、
大和っちのアレルギーによる皮膚の炎症はようやく沈静しました。
発症から1ヶ月半、良く頑張りました大和っち。
腎不全で腎機能が低下している為、ステロイドの内服を見合わせたこともあり
塗り薬で炎症を抑えていたのですが、アレルギーによるかゆみは全身を
襲っていたので、薬を塗れない場所のかゆみと戦っていました。
アレルギー症状を落ち着かせるには、薬による対処療法だけでは
完治が望めない為、アレルゲンを特定しなければなりません。

症状が出始めのころは、この少し前に使い始めた液体歯磨きに
アルコール成分が含まれていたので、この成分によるアレルギーを
疑っていたのですが、この歯磨きを止めても症状が治まらなかったのです。
飲み薬を使うことは避けたかったので、体内にあるアレルゲンを
少しでも体外に排出する為に、水分をいつも以上に多く取りました。
腎機能が低下しているので、不純物の体外への排出を促す為
通常から350~400ccの水分を摂取していますが、更に100cc増やし
利尿作用と、抗炎症作用を期待して、生のキュウリをすりおろして
食事に混ぜ様子を見ていると、炎症は日に日に薄くなっていきました。

が、低気圧により体調を左右される体質の為
勢力が強いものが近づいた時、再び炎症が現れました。
実は、疑っていた液体歯磨きと同じ時期にアマニパウダーも
使い始めていたのです。亜麻仁油は炎症を抑える効果があり
含まれる成分が、腎不全にも良いということで我が家の猫たちの
定番の植物油だったのですが、使い終わる前に酸化してしまうことが
多かったので、種子を粉砕したパウダーに切り替えていたのです。

まさか、アレルギーの症状を抑えると言われているものが・・という気持ちで
アマニパウダーの使用を中止し、水分&キュウリで様子を見ていた所
炎症は完全にひき、ようやく元の皮膚の状態に戻ってきたのです。
大和っちのアレルゲンはアマニパウダーでした。
この件で、亜麻仁油にもアレルギー反応を示すようになってしまい
1ヶ月半もの長い時間、窮屈で痒い日々を過ごさせてしまいました。

どれくらい痒かったのかは

お洋服が教えてくれました。

気分も一新、今度は赤いテントウムシのTシャツで春を待ちます。
大和っちと同じ病で同じ症状でココに辿り着いた方の為に
簡単ですが、回復までの記録を残しておきます。
ワタシ達の二人三脚が、誰かの役に立ちますように。
↓2つのランキングに参加中。バナーをクリックで応援お願いします。


▽人気ブログランキング▽ ▽にほんブログ村▽
ご訪問ありがとうございました! また、遊びに来てね♪