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震災から10日が経ち、日に日に明らかになる状況に言葉を失うことも多々あるが
千葉の被災地・旭や浦安にはボランティアが入り、復興に向けて動き出す様子も。
ワタシの住む町でも、復旧工事が進んでいる。

先日、お伝えした千葉・市原のコンビナートですが
ようやく鎮火されました。ご家族がすぐそばで働かれていると
心配されていたRyokoさん、これで少し安心できますね。

余震は相変わらず続いていて、寒の戻りで肌寒い日もあるけれど
弱いながらも日差しがあったおかげで、計画停電中も
窓から入る光とほんのりと暖かい日差しで苦労することもなかった。

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築地や大田市場では関西からの入荷があり、通常と同じくらい物は
あるとのニュースを見かけたので、そろそろこちらにも生鮮食品が
届いているだろうとスーパーに足を運ぶと、閉店中。

自宅が停電実施時間帯でなかったので、出かけたのだけど
残念なことに、隣の町内は停電実施時間帯・・・。
自分の住居以外に、いつも使う施設のグループもチェックしないと
なかなかスムーズには動けないようだ、失敗した。

週末の連休は実施を見送られている計画停電も、休み明けから再開する。
停電が実施されてみて気がついたのは、停電の影響で病院などが
診察時間を変更したり臨時休診していることや、自分の住居以外の
近隣施設のあるグループがどこに所属しているかの、事前のチェックが
欠かせないことと、信号も消えてしまうのでバスを利用する場合
通常通りのダイヤでは動かず、かなり渋滞するので余裕を持った方が良いこと。

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で、話をもどすと、冷蔵庫の中も在庫が無くなっているので
翌日、改めて営業時間を調べて別のスーパーへ向かう。
この日は、計画停電が1日2回最大6時間実施された日だったので
営業時間はわずか4時間、開店直後はどの店もものすごい混雑だと
聞いていたので、混雑する時間を避け閉店間際に足を運んだこともあり
魚や肉などの生鮮食品が欲しかったが品薄で、またもや買い出しできず。

とは言え、百貨店がある都市部とは違い、我が家の周りは
畑が沢山あり、農家の方々が野菜の直売所を運営していて
新鮮な野菜や果物が手に入るありがたい環境。出向いてみると
「はい、人参おまけ!」って、一袋余分に袋に押し込んでくれる。
ガソリンスタンドに行列をなす人とは対照的な優しい笑顔にホッとする。

すべてがいつも通りにとは、まだ行かないし多少不便なこともあるけれど
町はだんだんといつもの日常を取り戻し始めている。

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そして、昨日改めて少し大きめのスーパーに買い出しに出かける。
入荷が安定しないものもあるようで、数は少ないながらも
希望する食材はほとんど手に入れることが出来た。
地元千葉の野菜が多かったが、中には茨城産のモノもあったので
風評被害になんかに負けないでほしいと、応援の気持ちも込めて
迷わず手に取る。手塩に掛けて育ててもらった農作物、大切に頂きたい。

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千葉は温暖な気候で、県民の人柄もよく穏やかな土地です。
ワタシの故郷はココではありませんが、ずっと住み続けたい大好きな場所です。
県内には様々な観光地があり、広く大きな海に面しているので
美味しい海産物があり、美しい花が咲き、自然を楽しむことが出来ます。

復興が進み町がいつもの日常を取り戻したら
是非、千葉に遊びに来てください。
皆さんのお越しをお待ちしております。


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