3/14早朝から始まる予定だった関東地方の計画停電。
その停電予定が発表されたのは前日の夜8時過ぎで
結局当日になっても、停電するのかしないのか
良く分からないまま時間だけが過ぎて行った。
そして、午後5時、千葉県では津波の被害の
大きかった旭市が計画停電により停電した。
死者行方不明者がいて、ライフラインもまだ復旧して
いない町が何故その対象になってしまったのか、怒りを覚えた。
被災地に電力を送る為、被災地を停電にするなんてありえない。
千葉に関して言えば、ワタシの住む場所のように被害のあまりない
地域もあるのだから、こちらを停電にしてくれた方が余程良かったのに
どうして旭が・・・という気持ちが消えず、東電に対して不信感がある。
とは言え、被災し電気を待つ人たちのために、節電にも停電にも協力したいと思う。
そして、もうひとつ保存食を買い漁る人が多いこと。
電力も燃料も食べ物だって、限りがある。
1日のうち少しの時間、停電するくらいでもライフラインは
ほぼ整っている訳だから、出来るだけ食に関しても節約を心がけたい。
関東で足りていれば、少しでも在庫があれば、被災地に回せるはずだから。
無駄な買い占めはしない、あるもので上手くやりくりする。
小さなことだけど、きっとみんなが動けば大きな力になるはず。
使用する電力を抑え、買い物に車でガソリンを使うことを防ぐため
そして、食品を節約するために、自宅にあるもので常備菜を作っておく。
大根の葉や乾物でふりかけと、出汁を取った昆布で佃煮を作った。
これで、おにぎりでも作っておけば、停電中の食事も不自由しないし
ある程度保存も利くし、無駄に買い物をすることもなくなる。
少し前の日本にはこんなに電化製品はなく、こんなに便利じゃなかったはず。
その時代を知っているはずの人たちが、カップラーメンを買い漁る姿が
テレビ画面に大きく映し出されていた、悲し過ぎる。
私達に出来ることを、もう一度見直してほしいと切に願い
自分も今一度考えなおさなければと思った。
今、千葉は被災した地域を抱え、鳥インフルエンザの被害にも合っている。
連日震度3以上の余震も続き、正直なところ不安な毎日を送っている。
テレビは、不安をより仰ぐような映像を絶え間なく映し続け
停電するかもしれないとかしないかもとか、落ち着けない状況が不安に輪を掛ける。
でも、日差しを見つめ目を細める4兄弟がその不安を消してくれる。
だから、今日もいつもと何も変わらない1日を過ごそう。
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