MONOTONE

連日、沢山のお見舞いメッセージありがとうございます。
余震は相変わらず続いており、緊張は緩みませんが
4兄弟ともども徐々に日常の生活に近づきつつあります。

アキですが、元々くまっ子だったこともあり、長い時間かけ
くまが自宅に戻ってきてから、徐々に落ち着きを取り戻し始め
自分の力不足を思い知らされる結果になりましたが、目力も戻り
元気を取り戻した姿にホッとさせられています。

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自宅に戻って来たくまに、「ココはこんなに揺れていたの?」と言われ
職場ではこんなに揺れていなかったし、揺れは続いては居なかったよと
言う言葉に、張りつめていたものがほろほろとほぐれていくのを感じました。

昨晩は、1時間間隔くらいになっていた余震が、明け方から間隔が短くなり
なんとなく揺れが続いているという状況です。今だに震度3という揺れもあり
もやっとした感じが体を支配して居ます。

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家の内外をチェックしていると、こんな具合に壁に亀裂が入っている個所が
数か所あり、改めてあの大きな揺れの恐怖を思い出し身震いします。

目に見える被害が少なく、自宅に居る間は少しずつ平穏が戻って来たと
思っていたのですが、食材の買い出しに、数件のスーパーを回って
現実の厳しさを思い知らされました。

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交通障害の影響があるようで、流通が止まっていました。
生鮮食品は在庫限りと言う状況で、すぐに食べられるパンやカップめん
缶詰、乳製品、飲料はどのお店も在庫がないか非常に品薄な状況でした。
紙製品を買い求める人も多く、こちらも品薄でした。

また、ガソリンスタンドはガソリンや灯油完売の札がかかって居たり
乗用車が長蛇の列を作っていたり、いつもとは全く違う街並みが見られ
思っていた以上に不安な環境を目の前にし、愕然としました。

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それほど大きな被害があった地区ではないのですが、数日前とは
街ゆく人たちの表情も変わり、いつでも何でも手に入る環境で
暮らすことが当たり前だった時とは異なり、必要なものを確保しつつ
次は、いつ手に入るのか分からない先の見えない不安が漂っていました。

とは言え、停電していた実家の両親からも、ライフラインが復旧したとの連絡を
受け、お互いに無事だよ、大丈夫だよと言い合えることに、安堵を感じています。



震源に近い地域ではワタシが感じている以上の不安や恐怖が襲っていると思うと
胸が潰れそうな想いになります。被災された皆様に一日に早く平穏な日々が
戻ってくること、これ以上の被害が広まらないことを祈っております。


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