
昨晩は、結局ベッドに潜り込んだものの揺れが何度も襲ってきて
家の軋む音と、グラグラした感覚が体から消えずゆっくりは眠れませんでした。
千葉と聞くと、市原の製油所のタンク爆発のニュースが流れていた為
ご心配いただいた方も多かったようで、メッセージありがとうございました。
同じ県内でも、私たちが暮らす地域のライフラインは通常通りで
大きな被害もなく、何不自由のない生活をいつも通り送れています。

地震発生時、ワタシは2階の仕事部屋に居て、大きく長く揺れ続けることに
不安を感じ傍に居たアキシナとティッシュさんと一緒に階段を下り
階段の一番下の段に、両前足をかけた状態で体を揺すられて固まっている
大和を抱き上げそのまま4兄弟をコタツに避難させ、自分はリビングの
テーブルの下に潜って揺れが収まるのを待ちました。
気が付くと、ティッシュさんが傍に来ていました。
揺れが収まってから、すべての部屋の様子を確認している時も
一緒について来て、窓の外をじっと見ていました。
揺れたことが怖いから一緒に居るのか、ワタシの不安を緩和しようと
してくれているのか、気が付くと傍に居るそんな時間を過ごしました。
皆さんが心配している大和っちですが、ティッシュさんの
そんな姿を見ていて、大丈夫だと察したようで比較的
早い段階でいつもの元気を取り戻しました。
シナも腰を落としたまま床を這うようにしていましたが
夕ご飯を食べたくらいから、同じくいつもどおりに。
そして、アキ。
彼女は小さな揺れでも怖いらしく、食器棚のガラスがカタカタと
音を鳴らすと、瞳孔を開き腰を低くして逃げ場を探し怯えてしまいます。
食事はいつも通りとれているのですが、揺れだけでなく大きな音にも
敏感になってしまっている為、心のケアをしています。
猫は飼い主の気持ちにとても敏感なので、ワタシの恐怖心が
うつってしまったのではと、少し反省しています。
今は、抱きしめて体を撫でてあげると緊張が和らぐようなので
時々膝に乗せて、話しかけながらスキンシップを取っています。

明け方、くまも職場から8時間かけて戻ってきました。
それまで感じていた揺れの恐怖が、少し和らいだように感じます。
ワタシは心臓に毛が生えて居るタイプですが、さすがに今回の地震は怖かった。
続く余震の中、ヒトリと4匹で過ごす夜は本当に心細くて・・・。
震源に近い地域の被災状況は、直視できない惨状で言葉を失います。
年賀状をお送りした住所に、今回被害の大きな県にお住まいの方も
多数いたと記憶しています。皆様の無事を祈っております。
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