この記事は2020年のWDW旅行記です。
COVID-19による渡航制限等が実施される以前の情報になりますので
あらかじめご了承ください。
今回もハリウッドスタジオからスタートしていきます!
ハチャメチャ短編の試写会へ
前日のようにフードコートで軽く朝食を済ませてバスでハリウッドスタジオへ。
この日の目的は、この旅の目玉!
まさにオープンしたてほやほやのMickey and Minnie's Runaway Railway!
前日はレジスタンスに乗るためにこのアトラクションのスタンバイを捨ててしまっていたので
今日はこっちに全振りしようというわけです。
とはいっても、レジスタンスのバーチャルキューチャレンジは
アプリからも普通にできるのでスタンバイ列に並びながら挑戦してみることにしました。
パークが開園時間になると、スタンバイ列のゲストが一斉にスマホに顔を落とします。
これ、誇張抜きに本当にほとんど全員のゲストがスマホを注視し始めるのでちょっと面白かったり。
そしてところどころから湧き上がる歓声。
それだけで「ああ、とれたんだな」という気持ちと
「今サーバー落ちとかしてなくて本当に重くなってるだけなんだ」
という現実を突きつけられもするという。
結果的にほぼ確約のボーディングパスは取得できず、案内がスムーズにいった日に順番が回ってくる
バックアップパスの取得になりました。
うーん、今日は厳しいかねえ pic.twitter.com/6S12d2dJ3A
— Mono (@MonosonoM) March 7, 2020
まあ昨日乗れてるし…と心の余裕があったのでやはり前日の作戦は成功だったなとしみじみ。
ラナウェイレールウェイのスタンバイ時間は90分くらいで、とにかくひたすらチャイニーズシアター前をぐーるぐるしていました。
シアター前の広場にはフードワゴンが何か所か出ていて、そのうちの一つで
ピーナッツの砂糖漬けを買って食べたらめちゃくちゃおいしかったです。
60分ぐらい屋外キューを待っていよいよチャイニーズシアターの中へ!
新作のプレミア上映に来たよ!!!! pic.twitter.com/9jUI2GkE6x
— Mono (@MonosonoM) March 7, 2020
このアトラクションはミッキーマウス!の新作短編”Perfect Picnic"
のプレミアにゲストが呼ばれて、その短編を見ていると…というお話。
というわけで、シアター内には今までに公開されてきたミッキーマウス!の
ポスターが至る所にあったり、BGMも作品内の印象的な楽曲がアレンジされて流れていました。
個人的には”Carried Away(邦題:愛は世界を巡る)の曲がアレンジされて流れていたのが胸熱でした。
ミッキーマウスといえばもちろんこの人!な写真もしっかりと飾られています。
今回の旅の目的としてきたかいあるめちゃくちゃ良いアトラクションでした!
ミッキーマウス!の短編シリーズが単純に好きというのもあったのですが
ライド形式も誰でも乗れるタイプで、かつしっかりと最新の技術も惜しみなく投入されているという。
映像とアニマトロニクスをミックスしているタイプであっても映像の違和感が全くないのは本当にすごい!
昔からの技術を応用して作り上げられた技のレジスタンスに対して
最新の技術でねじ伏せられるような力のラナウェイレールウェイといった印象。
どっちのほうが良いなんてことはなくてどっちもめちゃくちゃ良い。
日本には来なさそうなのがとても残念ですが…
Runaway Railwayのドナオタの反応です。
— Mono (@MonosonoM) March 7, 2020
ドナルド可愛いすぎん?????
ラナウェイレールウェイを満喫した後は取得していたFP+を使って
タワーオブテラーとロックンローラーコースターにのりました。
やはりオーランド版のタワーオブテラーは原点にして頂点ですねえ…
あの前に進むシステムめちゃくちゃ好き。
ロックンローラーコースターも乗るたびにこのタイプのライドが東京にもほしいと思ってしまう。
ロケットスタートとライドミュージックをくれ…
お昼が近づいておなかがすいてきていたので、昼食にすることにしました。
確か前回の旅行の時にも利用していた、ABCコミサリーを利用。
ここも前日夜のホテルにあるフードコートと同じくモバイルオーダー対応です。
注文時にあたふたすることもなくスマートに購入できるので
このシステムは外国人旅行者にも優しいと思う。
この付け合わせというにはあまりに量の多いポテトをみるとアメリカに来た感じするよね。
本当に何を頼んでも大量のポテトがついてくるので、この日も含めて無限にポテトを食べてました。
その後の予定まで少し時間があったので、ここで少しショップめぐりを。
エアロスティッチ。
体育座りで湯船に浸かっているように見えるバズ
再びのバトゥー観光
そうこうしているうちに、この日楽しみにしていたことの一つ
Oga's Cantinaの予約時間に!
現在はどうなっているかわかりませんが、当時は予約がないと全く利用ができず予約自体もかなり取りづらい状況でした。
なんとか予約戦争に打ち勝ってこの日のこの時間に予約を獲得したのでした。
日本のPS対象のレストランと同じように入り口で予約の名前を伝えて待つこと5分程。
ツイッター等でめちゃくちゃ見たあの酒場が目の前に!
ドリンクはカクテルを中心にビールの飲み比べができるプレートもありました。
ドリンクを頼むとコラボカフェみたいなコースターがランダムでもらえます。
かなりの種類あるようで、3人で1つずつドリンクを頼んでもダブりはありませんでした。
奥には一部で話題になった転職に成功したDJREXくんがいたり
ホンドー・オナカからの依頼を含めた色々な依頼が書かれた掲示板があったりと見どころもたくさん。
ちゃんと全部オーラベッシュで書いてある!
転職祝いしに来た pic.twitter.com/aAH7oJADND
— Mono (@MonosonoM) March 7, 2020
ここではウォッカベースにフルーツジュースの入ったカクテル
Jedi Mind Trickを注文しました。
海外でのアルコール入りのカクテルは初めてだったので
だいぶ警戒していたのですが、かなり飲みやすくておいしかった!
フルーツ系で甘すぎずさっぱりしていたのもよかったのかもしれない。
酒場を出るとちょうど次のFPの時間になったので次のアトラクションへ。
次にとっていたのはこのFP!!
ファルコーン…ラーイド! pic.twitter.com/2fjiBT3aS5
— Mono (@MonosonoM) March 7, 2020
これも楽しみにしていたライド!FPが取得可能になったばかりだったからか
キャンセルも滞在中に1度も見ずに終わったライドですが、予約開始時期に一度だけ取れてました!
しぶるチューバッカからミレニアムファルコンを借りてホンドー・オナカのミッションに挑みます。
このライドはパイロット、ガンナー、エンジニアの3つの役割に分かれて体験するゲスト参加型のライド。
パイロットになるとあのミレニアムファルコンを操縦できるという夢の時間が待っています!
なんとパイロットに!!
役割が決まったらいよいよミレニアムファルコンの船内に入ります!
ここからコックピットに進んで操縦することになるのですが、もうどこを見ても映画そのまま!
あの銀河一のポンコツの中に自分がいるだけでも最高なのに操縦までできてしまうというね…
3つの役割を2人ずつでこなしていくので、6人グループでわーわー言いながら乗ったらぜっっっっったいに楽しい。
いつかやってみたいのと、気軽にいつでも乗りたいので舞浜にもください。
ハリウッドスタジオを散策しよう
バトゥーでの大満足な観光に区切りをつけて、ハリウッドスタジオのほかのエリアも散策することに。
ますはラナウェイレールウェイと同日にオープンした
ここでしか見られないミッキーマウス!のオリジナル作品が見られるシアター!
ここでは新作の『Vacation Fun』が上映されています。
WDWの旅行に出かけるためにパッキングをするミッキー。
パッキング中にこれまでの短編内に登場したものをたくさん見つけて
その時のことを思い出していくという内容。
いつもの毒気はだいぶ抜けてはいるもののやっぱり面白いミッキーマウス!
何よりこの作品を現地で、笑いどころは大声でみんなで笑うことができたのがうれしい。
そして出口には各短編作品のフォトプロップが!!
狂気のポテトランド
あざとパンダ回
シアターで短編を見た後は近くのアイス屋でアイスクリームブレイク!!
そのあとはバトゥーすぐ近くにあるスターツアーズへ!
内容は原語版ってこと以外は何も変わりないのですが、この違いがめちゃくちゃでかく感じてしまう字幕派です・・・
バトゥーからツアーズに来た pic.twitter.com/sTiwN41ACZ
— Mono (@MonosonoM) March 7, 2020
何のパターンだったか全く覚えてないけど、ここではバトゥーに行けなかった気がする。
スターツアーズを出るとまさかのレジスタンスのバックアップパスにお呼び出しが!!
というわけで今回の旅二回目のライズオブザレジスタンスへ。
やっぱり何度乗ってもすげえなこのライドって感想に行きつく。
すごいし楽しいしすごい(語彙力
次にこのライドを超えるライドができるのはいつになるんだろう…と思ってしまうぐらいすごい。
バトゥーのコーラもしっかり購入
このコーラ販売開始当初は危険物に間違えられて飛行機に持ち込めない問題とかあったらしいですね…
確かにそれっぽい…というかもろアレな見た目をしておられる。
再開のEPCOT
またこの日も夜のEPCOTを堪能しようと思い、ハリウッドスタジオからスカイライナーでEPCOTへ…
向かおうとしていると突然キューの隣のレーンから「〇〇さん!!」と自分を呼ぶ日本語の声が!
完全に面食らって横を見ると、この時WDW近辺に住んでいた友人の姿が!!
どこかで会うかもしれないな~とは思っていたものの、完全に偶然。まさかの展開でめちゃくちゃびっくり。
こんな偶然もあるものなんですね。まさにIt's a Small World。 WDWだけに
そんなこんなあってEPCOTに到着。まずは移動前にFP+が取れていたテストトラックへ。
ここに来ると数年前に友人と訪れたときに作ったピンク色のモンスタートラック。
ロドリゲスと名付けて出口でCMを作って3人で爆笑してたのが懐かしい。
今回は割とまとも(のはず)
その後はフューチャーワールドのアトラクションを攻め落とすべく
スペースシップアースとフィグメントを体験。
フューチャーワールドが動きづらすぎてEPCOTがとても行動しづらいパークになってるな…
— Mono (@MonosonoM) March 8, 2020
ほんっっっとうにこれだけが不満だったEPCOT。次の開発に向けて大規模改修をしていた関係で
中央のエリアが通行できず、絶対に両端のどちらかを経由しなければいけないのがかなりストレスでした。
中央が通れる前提で脳内行動ルートがどうしても組まれてしまうのも相まって余計に距離が遠く感じてしまっていました。
だいぶ日も落ちてきたので地元のイオン…もといランド館で軽く夕食をとりました。
その後は家族はソアリンに乗りに行き、自分はEPCOT Foreverの場所取りに行きました。
去年と同じ場所で今度はForever待ってる
— Mono (@MonosonoM) March 8, 2020
思いがけず前回の旅行時に鑑賞したエリアが空いていたのでそこで見ることにしました。
一部では日本のベリミニ、WDWのEPCOT Foreverと言われていたこともあって
とんでもなく今までのEPCOTへの賛歌ショー。
個人的には正直そこまで昔のEPCOTは知らないのですが、それでも聞いたことのあるフレーズや
新たな技術を活用したエフェクト等で楽しませてくれました。
正直Refrections of Earthが良すぎたのでちょっとなーと思う気満々だったのですが
結構好きなタイプのショーでした。Harmoniousにも思うことは多々ありますが、最終判断はちゃんと見てからしたい。
ショーアフター+閉園時間で、今までだったらバス待ち地獄の開幕だったのですが
スカイライナーのおかげでそこまでかからずにホテルに戻れる幸せ。
ホテルに戻った後はもはや恒例と化したフードコート飯を食べてこの日は終了です。
次の日はできたばかりのあのホテルの朝食に行きますよー!
この記事は連載です!