もののケのしおり~ちょっと新しい感じ方~-親と子のマカバ3
【親と子のマカバ③!


光と闇のマカバ①!
光と闇のマカバ②!
光と闇のマカバ③!
光と闇のマカバ④!
親と子のマカバ①!
親と子のマカバ②!



●ルール(構造と所有) 息子
父・母・息子・娘らしさと役割の交換で目に見えない、らしさの法律:マカバ

●数える(平等と正しさ) 父
1から始まる数、体を部品として、人数として感じ始める考え方
:競争

●子育て(名づけと見られ方) 母
自分を必要とさせるために育てることで、気をひくために見られあう名前:嫉妬

●つながり(比較と飾り方) 娘
△の真ん中は人間の世界の全ての意識を比較する引っ張り役:皮膚






つながりルール子育ての関係】




①娘+息子
母=楽しい
②娘+息子=生活





息子の関係は、喧嘩相手であり依存相手)

娘の概念は、自分の競争・依存相手である息子が情けなかったら、
この息子は、娘の人気を広げてくれないと思い残念になる。

だから、母が娘を凄くて賢いと認めて(でないと母と嫉妬関係)、
相談相手や応援相手になってくれる良い母に間に入ってもらって、
娘と息子は認め合って協力できると考える。

娘と息子が協力依存しあった表れが楽しみなので、
古くてつまらない楽しさを、新しくて退屈にならない楽しみにして、
嫉妬と飾りの美しさの世界を作る娘になろうとします。



古いものは飽きて、
新しいものを取り入れてもどんどんやっぱり飽きて、
でも自分の体だけは老化していくので、
そのギャップに耐えられない部分が、反動で楽しさに変えられて
しまうので、だんだんと世界の楽しみ求め同時に憎しみも増えてしまう。


落差の働き






(娘と母の関係は、違う方法で男にモテる量を見合う相手)

娘は母が嫉妬相手になってくれない場合、
自分がどれだけこれからモテそうかがわからないので、
モテる量だけでは自分の価値に役に立たないと思い、
相談相手や応援相手を作ろうとし、
息子にルールをもらうことで、社会にモテる認められたルールを生活とする。

そして、
モテて自立した生活のハンコ(太鼓判)として認められたら、
使えない
生活を使える生活として持ち上げ始め、
家の外でモテる生活と家の中でモテる生活を両立して、
自分が飽きられないための
人間関係の約束と絆を結べる世界を作る娘になろうとします。



モテるための先生とたくさんの横同士の生徒が広がり、
また派閥が変わってルールをもらって太鼓判をもらえると、
自分の価値が増えたと感じてうれしくなるけど、
どれだけモテたかは、自分ではずっと確認できないので、
絆が壊れそうになると飽きられていると思って、
叫ぶヒステリーと自暴自棄が増してしまう。


宗派の働き






①母息子=壁
②母+息子
=回る




(母と娘の関係は、光の筒を見つけて誰が中に入るか争う関係)

母は、
娘が嫉妬相手になってくれない場合、
自分がどれだけこれから男を育てれるかがわからないので、
息子を思い通りに動かすには優しさだけでは役に立たないと思い、

息子
が作った偉大さを表す光の筒(地球の土地の面積を積み上げた空間の所有体積)
の人気を娘が広げてくれないならば残念になる。


だから、光の筒の
が凄くて賢いと認めてくれて、
相談相手や応援相手になってくれる良い娘を探して、
母と息子は認め合って協力できると考える。

娘のおかげで母と息子が協力依存しあった表れが壁なので、
壊れる役に立たない
を、何とか丈夫な役に立つ の息子にして、
光の筒の壁の値段や高さで恥を隠す世界を作る母になろうとします。



2本の光の筒(息子)を比較しながら、
飼いならした自分を好いてくれる王子様に育て、
長くしたり太くしたりして恥ずかしさを消してもらおうとしても、
光の筒自体が自分から出た闇の元なので、
地面に表れる影も同時に長く太くなり、
どんどん自分の心が汚く感じて嫌になってしまう。



投影の働き




(母と息子の関係は、手伝ってくれた御礼に褒める関係)

母は母の情けなさによって、
息子の作る光の筒の壁だけでは役に立たないと思い、
相談相手や、応援相手を作ろうとし、
娘が見てくれる時計の動きの価値で回ることとする。

そして、
時計のロボットのように
自分が動き回った分だけの対価としての価値を認められたら、
すぐに止まる使えない時計を永遠に回り続ける使える時計
として使って、
回れば回るほど、良いことをしている気分で楽しくなる
社会関係の約束と絆の世界を作る母になろうとします。



体を世界側にある円の時計に合わせて12分割して動き回る事で、
だんだん身体の外部である外側のルールや数字が身体のように感じて、
男のような身体と考え方や方法だけを探す自分になっている事に怖くなって、
見られる言葉を見る言葉にして、人を遠くから観察操作するだけになってしまう。


観察の働き






①息子+娘
+母=表
②息子+
=裏




息子と娘の関係は、物や道具の使い分けの関係)

息子は世界の取り合いのケンカの元を作り、
娘はその息子の裏(悪いところ)を見ていじめようとするけど、
母はそれを見て、表(良いところ)のように裏返し、
そうすると、息子に好かれるので、娘に勝ったような気がして、
良い気分になる。
 
そして、
母は息子を全部認めて肯定しないと息子が光のように見えないので、
自分の闇が隠せないと思い、
気に入ってくれた表の息子の世界が認められたら、
息子に人気が無い裏を、息子に人気が出る表にして、
息子は、悪いことも全部良いこととしてみてくれる母のために、
希望と虚の表の世界を作る息子になろうとします。



息子は良いこところを見てもらった母のお返しと感謝のために、
今度は母の悪いところを見ないようにしてあげたくなるので、
お互いがうまくいってるような気がするけど、
表の世界では、裏の世界が表れて、
2人で感謝しあって作った嘘の世界だらけになってしまう。



虚構の働き




(息子と母の関係は、褒めてくれたお礼に手伝う関係)


息子の裏(悪いところ)を表(良いところ)にしないと闇が隠せないと
感じている母を見て、
今度は、娘は母の表を裏にしようとするので、
母は娘に自分の悪いところを見られているような気がして、
娘が表にならないように悪いことにする。

そして、
母は息子を認めてあげることで表になっていたけど、
娘に裏返されていることで、
自分が良いのか悪いのかわらかなくなり、日常の役割だけを果たして、
母に人気が出ない裏を、母に人気が出る表にして、
息子は、母が悪く言われると、裏のままになってしまうので、
娘をだまらせるための裏の世界を作ろうとします。




息子と母が感謝しあって作った表に見えた良い世界だったけども、
表は裏(悪いところ)から始まるので、
善に見えてもも悪に見えても、
どちらも悪から始まっていた事に気づけなくなり、
良いところを探せば探すほど、悪くなることを忘れていってしまう。


反射の働き