自分の「好き」を選択する事 | I Will Never stop fighting

I Will Never stop fighting

海外生活15年。え?カッコいいなんて程遠いです摂食障害になったり、育児鬱になったり、夫婦関係悪くなったり、偏頭痛に苦しめられたり 経験を通してシェアしたい事を勝手に書いてます

朝起きて、一番最初に考える事は…

ショボーン「お腹…まだ張ってる」
「もしかしたら、ただ太っているだけなんじゃ」 

Fitbitを手に入れてからほぼ毎日早朝ウォーキングを30分する様になりました。 朝食を食べ、「もっと食べたいかも?」という思考が邪魔してきたら、即 外に出て、ウオーキングを始めるようにしました。すると、終了する頃には、毎回CRAVE(欲する気持ち)が、すっかり収まる事が分かったからです。

今日は、いとこと子どもたちを連れて近場のショッピングモールで収納ケースを探しに…
昼になり、フードコートを歩いていたら子ども達が、
お願いお願い「寿司ロールが食べたい!」というので、いつものお決まりの注文をして、自分もついでだから寿司ロールを買うか、と決めかねていたらふと、
びっくり「今食べたいのは寿司ロールじゃない! 私はベトナム料理の生春巻きが食べたい!」と気付きました。
これが、いとこの言う「好きな物を選んでいく事が、自分を大切にする練習」なのかな、と思ったので、思い切って食べたい物を選びました。
生春巻き二つ。 自分の許容範囲よりちょっとだけ、「多い」量でしたが、不思議と、罪悪感はありませんでした。

朝歩いていて、すでに1万歩歩いていた事も安心のもとになりました。

その後イケア(IKEA)にもドライブをして、買い物の後にみんなにソフトクリームを奢りました。 自分には買いませんでしたが、いとことがシェアしてくれて、3、4口つまみ食いしました。
🍦ラブ「美味しくて、しあわせ」

今まで、「甘いものやデザートは、自分には要らないもの、または 好んではいけないもの」と言う「悪い食べ物」のレッテルを付けて 避けていました。でも、 その反動で、過食嘔吐する際にはいつもアイスクリームひとパック1人で食べたり、ケーキを丸ごと一人で食べては、全て吐き出していました…

今日は久しぶりにアイスクリームの味を満喫しました。
そして、「美味しいな」と言う感情を受け入れたとき、初めて「食べてはいけないレッテル」が剥がれ、「自分へのご褒美」と言う、ポジティブな思考に入れ替える事ができました。

この自分を苦しめていた考え方は、非合理な思考(Irrational belief = IB) というそうで、私のレッテルを付けるような、ネガティブな思考など、歪みがある場合は、その事実に着目し、思考パターンを合理的な思考(Rational Belief = RB)に 変えていく事を 「認知療法」と言うそうです。渡部卓さんの本を見て、自分の行動と照らし合わせる事ができました。


摂食障害の克服への挑戦4日目。本当に少しずつですが、過食嘔吐をしない利点や、喜びの発見が増えてきているような…そんな気がします。