クローゼット整頓から見出した心理状況 | I Will Never stop fighting

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海外生活15年。え?カッコいいなんて程遠いです摂食障害になったり、育児鬱になったり、夫婦関係悪くなったり、偏頭痛に苦しめられたり 経験を通してシェアしたい事を勝手に書いてます

お腹の大きさ、約妊娠6ヶ月…

いや、私、妊娠してません。摂食障害リカバリー中で、消化機能が停滞中だっので、今リハビリ中です…笑い泣き

膨張したおなかのままで、オーストラリア訪問中のいとこと、スクールホリデー中の子どもたちを連れて動物園へ…
普段の私なら、お腹が窮屈な状態で外出なんて、恐怖感と恥で一杯になるので
もってのほか。けれど、いとこと一緒に出かけられる喜びで、その執着心も緩くなっていきました。あらビックリほっこり

帰宅して、いとこと話していたらクローゼット収納の話題になりました。いとこは整理収納アドバイザーの資格を取得していたので、この機会にいとこに助けてもらう事にしました。

早速収納ケースを買いに…❗️となるかと思いきや、まずは全てを取り出すところから始まりました。
奥にしまってあって、忘れかけていた服、
シミが付いたまま放ったらかしにしていたドレス、同じスタイルの服が何枚もあって場所を取っていたり、息を止めてまでしないと入らなそうな小さいサイズの服もありました。

全ての服を出して、分別するだけの事がこんなにも疲れる事なのかな??と不思議なほどでしたが…

偶然、タイムリーで読んでいた林忠之さんの「人生がうまくいく!30代からの自信の育てかた」に、自信がない人の自己基盤(自分のありかた)がぐらついて、エネルギーを本来注ぐべきところに集中できない状態となり、まるで「自己基盤という箱」の中にグチャグチャに色々な物が入っている状態なんだ、とあったのです。

ガーン「私じゃん!」

自分の持っている服を把握できなくなり、同じ物ばかり着ている自分は、
摂食障害という箱の中で、グチャグチャになった思考を片付けられないまま、毎日同じルーティンで過食して吐くというサイクルを繰り返していました。

今回 いとこが私の整理収納アドバイスをしてくれた事で、自分の持っている服 (または 考え)、と一つ一つしっかり向き合い、好きな服か、嫌いな服かを選び取る行動を取り、自分のキープするものを受け入れ、整えられいくという プロセスを通して なんとも言えない 軽い気持ちになり、在り来たりな言い方になってしまいそうですが、新たな自分に なった様な。そんな清々しい気持ちになりました。

収納ケースを買って、この数日で更に改善していくので、頭の中は興奮状態で、膨張したお腹の事を半分くらい忘れているくらいでした!

さぁ、明日はどんなチャレンジが待ち受けているのか楽しみ…なのやら怖いのやら!!