ストレスは、よいストレス、悪いストレスがあるのはご存知だろうか。
良いストレスは、
「締め切りまでに時間がないから気合いいれなきゃ!」と、目的に向かっている時に感じるストレスは自分を頑張らせてくれる。
悪いストレスは、体や、精神を不安定にしたり、長引くと鬱状況に導いたりしてしまう。
運転していると🚗前の車の窓にシールが貼られてあって、近寄ってみてみると
"Relax " ![コスモス](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/058.gif)
![コスモス](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/058.gif)
って書いてあったり…
『ストレス解消には深呼吸を!!』と、本で読んだり…
瞑想で、体の筋肉を一部一部意識しながら緊張させ→ほぐす、というエクササイズをするのが効果的と言う世論を耳にしたり…
マグカップに "Keep calm and carry on "
そんな ヒーリング系のものやら、ストレス解消エクササイズ情報が流行る意味が私は全く理解できなかった。むしろ
「子どもだましじゃあるまいし、匂いやら呼吸やらでストレス軽減するわけないやろ…」と半信半疑でいた
…昨日のグループセラピーをするまでは…![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
悪いストレスをすると、息が苦しくなったり、パニックになったり、手汗かいたり(私これ)、怒りがこみ上げたり、感情がコントロールできなくなる。
私は先日、知り合いにビジネスの紹介関連のメールをしたが、返信がしばらくなく、その間相手が何を考えているのか不安になり、ひどく考えこんでしまい、しまいには気が滅入ってしまった。
ストレスが怒りとなり、八つ当たり…![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
いったいどうしたらよかったんだろう?!
そんな時代表的な対応策があるらしく、
🔵 Visualisation →心に描いてみる、思い浮かべる、絵画をみたり、好きな場所にいる連想をする、空をみあげる、
状況:育児疲れ、赤ちゃんの泣き声に自分も耐えれなくなったとき、
🔵 Breathing →深呼吸、ラマーズ法、ヨガなどがよし
状況:気付いたら頭の中が心配事だらけなっていたり、パニックで息が乱れてしまったとき
🔵 Muscle release →筋肉をほぐす
状況:怒りがこみ上げたり、時間におわれたりしてイライラした時、運転中に赤ちゃんが泣きわめいてどうしようもないとき
🔵Mindfullness →マインドフルネス
状況:他人のジャッジメント、買い物中に子どもが騒ぎだして、気持ちが焦って来たとき、次から次へと心配事やフラストレーションが溜まって行くとき
と、今までバカにしていたリラクゼーション方法、この数日ためしてみたが…
すげ!!効果あるじゃん!!!
特に効果あったのは、クラシックを聞きながら外の雲を眺める…
時折心配が頭によぎるが、流れる雲を眺めるようにして、客観的にその状況を観察するのだ…
体がボワぁっとしてなんだか楽になる。
ヨガもよかった。
インストラクターに自分の動きを合わす事に、集中するため、他には何も考えないで、ただ呼吸を整える事ができる。
更に分かったのは、リラクゼーションは、自分で意図的に時間を作る必要があること。
ストレスは、日常の潜在意識で体が常に対応しているが、リラクゼーションは
「よし、やるぞ!」と意識しないといけない。
だから
まず自分のストレスレベル、ストレスが溜まった時の仕草やサインに敏感になる必要性と、
めまぐるしい日常に、一旦 ストップを自分にかける…
それも訓練が必要なのではないのだろうか。
お坊さんまではいかないと思うが、自分でスイッチを、切り替えれるようになったらかなりストレスと付き合いやすくなりそうなのでヨガを続けようと思う。