戦士の銃 | 日本物怪観光のブログ

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キッズステーションで月曜日から金曜まで銀河鉄道999が放送されています。

毎晩2話ずつ、メーテルと鉄郎と旅を共にしていたら、鉄郎の持つ伝説の銃・戦士の銃-コスモドラグーンが欲しくなりました。


コスモドラグーンは人気アイテムなので、今まで沢山のメーカーから立体化されており、本格的なモデルガンなどは10万円近い物もあります。

しかも発売後即完売でプレミアがつき、さらに値段が上がっています。

物怪観光では、そんな高額なアイテム購入に予算はつきませんが、ダイキ工業の水鉄砲なら妖怪撃退用アイテムとしても使用可能ということで、購入することができました。

こちら水鉄砲なのですが、松本零士先生監修の正規品。

玩具鉄砲ながら、かなり大型で、本格的な作りとなっています。

これをリペイントして、実銃に近いイメージのモデルガンにしようと思います。


まずは塗装のためにグリップ部分を外し、メダリオンも取り出しました。

今回は本体の接合部の隙間を埋めるくらいで、大幅な改造はしませんが、より実銃に近づけるため、グリップ底にプリントされている「MADE IN CHAINA」の文字を消し、本体側面に刻印された「©️REIJI MATSUMOTO」の文字を埋めました。

グリップ底に、本体から型取り〜複製したビス山を移植して、シリアルナンバーを刻印しました。

設定では星野鉄郎の持つ戦士の銃のナンバーは2になっていたり4になっていたり。

人によって意見の分かれるところですが、個人的には、制作者のトチローの性格を考えると、完成した最初の銃はかけがえのない友に、次の一丁は最愛の人に贈るんじゃないかなと考え、4の説を取ることにしました。

隙間を埋めてサフを吹いたら下地処理は完成です。


これを塗装し直したのがこちらです。




グリップ部分は木目塗装を施しました。

トリガー部分は真鍮色に。

本体はシルバー下地にスモークとクリアブルー、マットブラックを吹いて、少し青光りする黒い銃身にしました。




憧れの戦士の銃-コスモドラグーン-がついに我が手に!


物怪観光が使用する水鉄炮


アンチヴァンパイア ・ウォーターガン