世の中はお盆休みですね。
自分は仕事ですが、仕事相手がお休みだったりするので、比較的自分のペースでゆったり仕事できています。
そんなわけで普段動けない日中に活動できるので、高円寺シアターバッカスで1週間限定で上映されている『もしも僕の彼女が妖怪ハンターだったら…(おかわり)」を観に行ってきました。
前作『もしも僕の彼女が妖怪ハンターだったら…(仮)』の続編にあたる妖怪特撮映画ですが、前作と併せて上映されているので、1作目を見逃した人も予習することができます。(おかわり冒頭に前作のダイジェストが入っているので、2作目から観てもお話はわかります。)
続編は妖怪増量。前回登場した妖怪ハンターたちはさらにパワーアップ、新たに加わったキャストもレジェンドな方含む個性的な方たちで、本作を盛り上げています。
妖怪は2作目にしてラスボス感強めの八岐大蛇です。
宇宙刑事シリーズや戦隊シリーズに関わっていらした監督ご夫妻だけに、本編にはそういった作品を彷彿とさせるシーンが随所に盛り込まれています。
個人的には、もっとたくさんの着ぐるみや操演を見たいですが、それは贅沢というものですね。
会場では、前回なかったパンフレットやTシャツ、ポスターなどのグッズも販売していました。
特にパンフレットはフルカラー40ページに及ぶ豪華版で、1作目、2作目の情報やオフショット、登場人物紹介やキャストインタビューなど、内容盛りだくさんです。
こちらがパンフレット。添えてある人形は自作の八岐大蛇。今回のラスボス妖怪です。
40ページの大ボリューム。横にいるのは素戔嗚尊の土人形。
裏表紙は前作のラスボス、がしゃどくろ。
こちらは劇場販売の映画ポスター。※左は前作のポスターで今回は販売していません。
[舞台挨拶でTシャツを紹介する國米美子監督と森實りこさん]
スタッフ用に作ったTシャツも販売していました。デザインは本作主演の木下友里さん。がしゃどくろのイラストが可愛い❤️
上映期間はお盆から始まる1週間だけとなっていますが、毎日監督や出演俳優さんが登壇する上映前トークが予定されています。[この日は、司会を出演女優の奥富珠里さん、トークゲストが出演女優の森實りこさんと國米美子監督でした。近すぎて画面に収まっていない💦]
本作は3部作を予定しているそうですが、次作が作られるかどうかは今回の成績とクラウドファウンディングにかかっているのだとか。
最近めっきり少なくなった妖怪特撮映画を是非劇場でご覧下さいませ。