マルサン初代ゴジラ開封 | 日本物怪観光のブログ

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入手したものの開ける機会を逸していたマルサン製初代ゴジラのソフビ。
せっかくなので、今日開封することにして、しばらく眠らせていました。

本日、満を持して開封。

ゴジラも色々ありますが、やはり私のベストは初代ゴジラです。
核の落とし子であり、人間が生み出した恐怖の象徴である水爆怪獣。

このマルサンのソフビはアンティーク仕上げですが、目の塗りが非常に大雑把。
本来ならあるはずの黒眼は塗られておらず、黒で塗った上からざっくりと銀色を塗っただけ。一見黒眼に見えるのは銀色の塗り残しです。
ちゃんと塗れていれば、おそらくミレニアムゴジラみたいな白眼だったはずですが、塗り残しが黒眼にも見えます。
そんな感じが、逆に怒りを表しているようにも感じます。
迫力があります。
人類に怒るゴジラ。
果たして人類は、今もあのゴジラを恐怖の象徴として、受け止められているのでしょうか。