安倍晋三が亡くなってから、さすがにエセ保守ネトウヨ側も勢いがなくなった。

 当ブログの更新がやや減っているのも、そのためでした。

 ここに来て、参政党なる政党が支持と知名度を拡大している。 参政党は放置してはならない危険な存在です。すでに、この党と代表の神谷を斬りましたが、まだまだ続けなくてはなりません。

 90年ほど前、第1次大戦で敗れたドイツで画家志望に挫折しただけの小男が、異常なまでの権力を手中にしたことがあった。甘く見てはならない、油断してはならない。

 

参政党、維新離党の梅村みずほ氏を参院選公認 所属国会議員は5人に [参政党][参院選(参議院選挙)2025]:朝日新聞

 

 参政党は30日、日本維新の会を離党した梅村みずほ参院議員(46)=大阪選挙区=を、参院選(7月3日公示、20日投開票)の比例区で公認すると発表した。

 23年の通常国会で名古屋出入国在留管理局で21年に亡くなったスリランカ人ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)について、支援者の言葉が死につながった可能性があるなどと述べ、維新から党員資格停止6カ月の処分を受けた。その後、大阪選挙区の候補者を選ぶ維新内の予備選挙に敗れて公認を得られず、今年4月に離党していた。

 

 維新にいられなくなって、堕ちていった先が参政党というわけだ。

 梅村がウィシュマさんを国会で取り上げた件は、リブログの通りです。入管で死亡したウィシュマさんを詐病呼ばわりしたわけだ。詐病で死ぬわけがないだろう。ただ、立場の弱い外国人を誹謗し叩くことで、権力側にすり寄っただけの卑しい女。維新もさすがに世論の批判に応えざるをえず、梅村を処分した。

 

梅村みずほ氏、自民に公認申請も「はねられた」国民民主参加も模索 参政党から参院選出馬表明(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

 梅村は自民党には公認申請しながら、書類ではねられたらしい。国民民主党にも接触したが、正式申請にも至らなかったらしい。この女を拒絶するということで、そちらにもわずかばかりの良識や矜持が残っているようだ。

 

 そこで行き着いた(堕ちるだけ堕ちた)先が参政党というわけだ。

 参政党斬り、これから当分続けます。