万博、開幕1週間で一般客52万人 想定の半分も「順調な滑り出し」 | 毎日新聞
日本国際博覧会協会(万博協会)は21日、13日の開幕から19日までの1週間の来場者数が63万9875人で、運営スタッフなど関係者を除いた一般客は52万4937人だったと発表した。万博協会は会期中に約2820万人の来場を想定しており、1日平均で約15万人の来場が必要となる。開幕1週間の実績は半分ほどにとどまるが、高科淳副事務総長は21日の記者会見で「順調な滑り出しで、想定通りだ」と強調した。
1週間の一般来場者数(関係者を含んだ来場者数など、ゴマカシに過ぎない)が、52万4937人なら、1日当たり7万5千人ほど。いったいどこが順調なのか。想定の半分以下ではないか。
7万5千人×183日で1372万5千人。2820万人という想定の半分にも満たない。
当ブログでは、入場料収入は、
「せいぜい1千億円、おそらく7~8百億円」(リブログ参照)としてきました。
万博の入場料は、大人の基本料金が7500円だが、中高生や小学生以下はそれぞれ4200円、1800円。平日や夜間の割引もあり、平均すれば、おそらく5千円程度だろう。
1372万5千人×5000円=686億2500万円。
おそらく7~8百億円とした当ブログの予想よりも、まだ下回りそうです。
パビリオンの人気が出れば入場者が増える可能性もあるけれど、昨年のような猛暑になれば、熱中症を警戒して、夏期の入場者が減少することもある。
いずれにせよ、当初想定の半分以下、運営費の1160億円には到底届かない。赤字を誰がどんな割合で負担するのかも決まっていない。さぞ、もめるでしょうね。
維新なんぞ、チンピラゴロツキ集団に過ぎない。
吉村を持ち上げてきたバカな大阪の有権者も、いい加減に目を覚ますだろうか。