昨年の県知事選挙で斎藤に投票したイヌとネコ111万匹余り。
何を考えて投票したのか、何も考えずに現職だからと投票したのか、それともいかがわしさに惹かれたか。
一方で、当然ながらそのいかがわしさを拒絶する者も少なくない。
公務員試験に合格できる程度の知性があれば、そのいかがわしさに拒絶反応が起きるのは当然だろう。
兵庫県、新規採用の4割超辞退 斎藤知事のパワハラ疑惑影響か(時事通信) - Yahoo!ニュース
兵庫県は9日、今年度新規採用した総合事務職(大卒程度)の職員150人のうち、69人が辞退し、辞退率が46.0%に上ったことを明らかにした。
昨年度新規採用職員の辞退率は25.5%。採用方式が異なるため単純な比較はできないが、20ポイント以上の大幅増で、斎藤元彦知事によるパワハラ疑惑などが影響したとみられる。
46%の辞退とは聞いたことがない。公務員を志望していたからこそ公務員試験を受け、合格したのだろう。
民間企業の就職活動と掛け持ちということはある。迷ったが民間で働くことを選ぶということもあり得る。それは昨年の25.5%だろう。
斎藤に投票した111万匹のイヌ・ネコたちは、このニュースを見てどう思うのだろうか。
それともそんな不都合なニュースには目と耳をふさいで見ざる聞かざるを通すか。ニュースを見ても聞いても、何も感じない、考えられないか、イヌネコだから。