「元県民局長の処分を撤回して謝罪しましょう!」幹部の説得もスルーした斎藤知事、自らにはおとがめなし…「知事はなにも変わっていない」「もう無理だ」と県職員(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

 

 斎藤元彦・兵庫県知事の疑惑を調べた第三者調査委員会は、パワハラなどの疑惑を告発した後に自死した元西播磨県民局長・Aさん(享年60)を斎藤知事らが処分したことは公益通報者保護法違反だと断定した。だが3月26日に記者会見した斎藤知事は「さまざまな意見がある」として、違法だと認めることを拒否した。その直前、複数の県幹部が斎藤知事に「Aさんの名誉回復を図ってご遺族に謝罪しましょう」と働きかけていたことが分かった。この進言を蹴った斎藤知事に、県職員らの怒りは収まらなくなっている。

 第三者委が指摘した計11件のパワハラ行為は認めるが、自分への処分は行なわない。匿名で疑惑を外部に知らせた元県民局長のAさんを特定し、処罰したことが公益通報者への不利益な取り扱いを定めた法に違反するとの指摘はそもそも受け入れない――。

 

 Aさんを処分した理由は、「嘘八百」の怪文書を作成したということだったはず。

 パワハラを認めたということは、嘘八百の怪文書ではなく、事実に基づいた告発文書だったということであり、公益通報に該当する。

 だったら、Aさんを処分する理由はなくなる。パワハラを認めたことと、Aさんへの処分不撤回は論理矛盾する。

 それでも頑なにAさんへの処分を撤回しない。どこまでも腐り切った奴、醜悪な男、それが斎藤元彦。

 

 なぜかこんな奴を支援するバカが多数いる、こんないかがわしい奴だからこそ、いかがわしい連中が支持するのかもしれぬが、何を考えているのか不可解である。こいつらはいったい何なのだろうか。

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 先日、地下鉄サリン事件から30年という報道があった。

 サリン事件の後、テレビに出演してはデタラメばかり言っていたオウム真理教幹部に妙な人気が出たことがあった。

 それを思い出す。とにかく気持ち悪い。