やはり、こういうことだった。
非公開の兵庫・百条委音声データをN党・立花氏に提供 維新県議が百条委委員の辞職願提出(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
兵庫県の百条委員会の委員で、維新の増山誠県議は非公開の音声データをNHK党の立花氏に提供したと明らかにしました。 去年10月、斎藤知事の疑惑を調べる百条委員会は片山元副知事に証人尋問を行い、その様子は県知事選挙への影響を避けるため非公開になっていました。しかし、立花氏がSNS上などで証人尋問のやりとりだとする音声データを公開。中には、告発した元局長の私的な情報を話そうとする片山元副知事の発言がさえぎられる場面もありました。 維新の増山県議は19日、インターネット番組に出演し、立花氏にデータを提供したと明らかにしました。そのうえで、「県の元幹部が文書を作成した背景を県民に知らせたかった」と説明しました。 一方で、増山県議は百条委員会の委員の辞職願を先ほど提出したということです。
ネトウヨたちがやってきた手口がこれだ。
誰ががデマをネットで流す。流されたデマが次に「根拠」に化ける。その「根拠」を元に、さらにデマが広がる。
何が何でも斎藤を再選させるには、パワハラやオネダリ、そして疑惑の本命であるパレードの寄付金の件を告発した本人を貶めなくてはならない。
百条委員会で片山が、亡くなった県民局長を中傷しようとした発言の録音を使い、「あいつは不倫をしていた、百条委員会はその事実を隠蔽した、斎藤知事は潔白だ~」と立花が振れて回ったわけだ。
なぜ、増山がこのタイミングで自分から話したのか。
立花にバラされるのが怖くなってきたのだろう。
斎藤-片山-維新(増山・岸口)-N国立花。
裏でつながっていた連中に捜査が迫って、亀裂が生じてきたか。