ついに名前が報道されるようになった。
7月の当ブログで、
『Aさんが自殺した原因は何だったのか。今週の週刊文春によると、Aさんの弱みを握り、それをネタに脅した連中がいたらしい。もちろん斎藤に近い、知事の側近とも言われる者たちだ。
兵庫県の幹部職員たちが、Aさんのパソコンを押収し、プライバシーに関わるネタを掴み、暴露するぞと脅していたのではないか。』
Aさんとは下の記事にある元県民局長。脅したのがどうやら、この井ノ本だったようだ。
元県民局長の私的な情報を『前総務部長から見せられた』と県議2人が証言 斎藤知事は「漏えい等をしたことがないと確認している」とコメント(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
12月16日に行われた聞き取り調査で、県議2人が、告発文書を作成した元県民局長の私的な情報を、井ノ本知明前総務部長から見せられたなどと証言したことが関係者への取材で分かりました。井ノ本前総務部長は10月に行われた百条委員会で、「証言が手掛かりとなって守秘義務違反の嫌疑が生じる可能性がある」と情報漏えいに関する証言を拒否していました。
捜査令状もなく県民局に踏み込み、USBでも取り上げたか、私的な情報を入手し、それをネタに脅したわけだ。
仮に元県民局長が県の所有物であるパソコンに私的な情報を入れていたとしても、それはパソコンを私的に利用したということで処分の対象にはなっても、そこにある情報を漏洩する権利はない。
昨日、斎藤がこの件をジャーナリスト横田一氏に追及されている。
34:00から。
井ノ本は、脅しのネタを県会議員に見せていたらしい。
それをなぜ警察に届けて調べてもらわないのかという質問。井ノ本は百条委員会で証言を拒否しているわけで、犯罪を認めているに等しい。
元県民局長には、すぐにパソコンを押収して調べたのに、井ノ本のパソコンは押収して調べないのか。
ノラリクラリの返答に対して、暴力団にまで喩えられ、犯罪者呼ばわりされている。
それでもまだまだ知事の椅子にしがみつくつもりらしい。