今の時代、公開した静止画や映像を削除しても、どこかに残されているものだ。つくづくそう思わせるのが、下の動画です。

 

 12/10(火)朝刊チェック:斎藤元彦公選法違反、新資料を発見!

 

 27:23から、決定的発言ですね。

 「身近すぎて、私、実際兵庫県庁でお仕事をしていて・・・・」

 

 はい、折田は兵庫県庁で仕事をしていたそうです。もちろん兵庫県職員ではない。兵庫県から何か業務を受注していたということになる。兵庫県から仕事もらっている者が知事選挙で斎藤の応援をしていた。

 有償業務でもボランティアでも、アウトですね。完全アウト。

 

 ここまでなら、菅野映像をなぞっただけなので、少し情報を付け足しましょう。

 下は2021年7月の兵庫県知事選挙で斎藤が当選した当時の写真です。

 山口一臣 on X: "😱え❓9月に初めて会ったというのも嘘だったん ...

 

 当選直後に選挙事務所にいるということは、この選挙においても何らかの関わりがあったのでしょう。

 つまり、折田は斎藤と兵庫県庁に対して

 選挙応援(当選・祝福)→ 兵庫県から業務受託 → 再び選挙応援 

 という流れだったわけだ。

 今年の知事選挙で報酬を受け取っていないとしても(おそらく受けているだろうが)、違法はごまかしようがない。

 

 斎藤の手にしている花束は、折田が渡していたのを動画でも確認した。並みの花屋で用意できるレベルでないのは素人目にもわかる。フラワーデザインのコンテストで何度も優勝したとか、その審査員を務めるような、その世界で「先生」と呼ばれるようなデザイナーの作品だろう。

 

 かなり以前からよほどご昵懇だったようだ。