記念すべき500号は、内閣総理大臣石破茂となりました。
誠にめでたい。
石破は、少しはましな首相ではないかと期待していた。安倍、菅、岸田に比べてだ。
所詮は目〇鼻〇、腐敗堕落しきった自民党の一員。多少の期待でもムダだということ。
「仕事する気ある?」生稲晃子氏 政務官就任の意気込み聞かれ“しどろもどろ回答”に批判続出…問われる“アイドル議員”の資質 | 女性自身
第2次石破茂内閣で、外務大臣政務官に起用された生稲晃子参院議員(56)。政治資金収支報告書に不記載があった自民党議員は起用されなかったが、政務官の顔ぶれが波紋を呼んでいる。
生稲氏の他には今井絵理子参院議員(41)が内閣府大臣兼復興大臣政務官に、岸信千世衆院議員(33)がデジタル大臣兼内閣府大臣政務官に起用されるなど“アイドル議員”や“世襲議員”の登用が目立った。
そんななか、特に不安視されているのは現在1期目の生稲氏だ。政府が副大臣と政務官を臨時閣議で決定した11月13日、報道番組『news23』(TBS系)で映し出された記者との質疑応答に批判が集まっている。
記者から「特に力を入れていきたいことは?」と尋ねられると、生稲氏は「あの、それはもう、これから、あの……はい」と言葉を詰まらせ、足早に過ぎ去っていった。こうした生稲氏の“しどろもどろ回答”に、・・・・
少なくとも、生稲が政治家として何らかのメッセージを発しようとしたことは聞いたことがない。
議員になっていったい何がしたいのか。少子化対策か、憲法改正(改悪かどうかはともかく)か、改憲ならどんな憲法が理想か、それとも経済政策か外交か。
テレビのインタビューからは逃げまくり、ダンマリを通す。それを批判されれば、事務所側がテレビ局に抗議文を送る。抗議文を送るよりも、本人がテレビカメラの前に出て理念や政策を語る方がよほど有利なはずだが、そんなことができるわけがない。
今井絵理子の時にも書いた。能力のある者を要職に起用するのではなく、無知無能な者をわざと起用する。
こうすれば、能力や努力の否定になる。能力もない努力もできない者の希望となり、「自分も国会議員になれるかも、政務官になれるかも」と期待させて支持につなげる。
スポーツの指導者にもいた。実力ある選手をわざと出場させず、下手は奴を試合に出す。選手は自分の顔色を窺うようになり、それで自分の権力が強まったかと勘違いしている。
もちろんチームは弱くなる。猛練習や厳しいトレーニングに耐えられるのは実力を認められるという信頼があってこそだ。
国家も同じ。第2次安倍政権以来、国家の弱体化、経済の衰退、少子化、止まる気配なし。
どこまで堕落することだろうか。